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奥行高さ40m、残響40秒という、全国でも珍しい中空構造の巨大ダム”内の倉ダム”の堤内部の非日常異空間で行われる、空前の知覚拡張実験シリーズ第二弾。... |
出生地であるコルシカ島からポルトガルに移住後、国中を旅しながら地方の村々に残る伝統の唄の録音収集に取り組み、ポルトガル民族音楽誌の最も重要なフィールドワーク... |
タイ、ミャンマー、ラオスにまたがるインドシナ半島深部の山岳地帯や、中国、ベトナムの一部で独自の音楽文化を熟成させた少数民族ラフ族(赤ラフ族)。85年の現地録音盤... |
下関の綾羅木郷遺跡より出土した弥生時代の遺物をもとに、版画家松岡敏行によって試行錯誤の数年間の末に復元された、弥生の土笛の響き。山口県を拠... |
独自の高度な音楽様式を持ち、かつて首狩りの風習もあった台湾の先住民族の音楽を収録した74年のレコード。録音は、テープレコーダーも無い時代に蓄音器式の録音機材... |
イスラム教徒が90%以上を占める西アフリカのセネガルに赴いたフランスのカトリック修道士によって、61年に創設されたケール・ムサ修道院を拠点とする典礼聖歌団。修道院... |
土地土地の風土、人々の営み、旅の匂いなんかまで感じさせる音楽的旅情豊かな現地録音盤の数々を残した、フランス人ジャーナリストFrançois Jouffaによって60年代に録... |
フランコ独裁政権下で厳しい弾圧に晒されたバスク文化の復権を旗印に、伝統楽器を前面に配置したり、精神科医の経験から自閉症児の叫びに着想を得た独特の歌唱法を編み出したり... |
Ocora未知音楽探求の原点となる最初期の名物シリーズ『Collection Radiodiffusion Outre-Mer』の一枚として発表された62年の七吋盤。ややジャケの仕様が異なる、恐らく60年代... |
フォークロアとジャズグルーヴを結びつけた70年代Pedro Ruy-Blas及びDoloresへの参加を経て、バスクの牧童が通信手段に用いたという木板を棒で打つだけの音霊発生装置、... |
中央アフリカに住む、ングバカ族、グバヤ族、バンダ-リンダ族、アカ族の音楽を収録した77年の七吋盤。70年代のOcoraで七吋というのは珍しく、恐らく77年に掛けてリリース... |
ミュージックコンクレートの途方もなく飛躍した解釈によって、大変ユニークな音楽をこさえる孤高の音楽家Ghedalia Tazartes。これは世界でも類を見ないフランスのとんちき音楽の... |
現在も世界各国の民族音楽家と共演しながら、東洋と西洋、古代と現代を股にかけた活動を続けている四次元の旅人Steve Shehan。フランスの名物ライブラリーシリーズの68番と... |
最も古いものは30年代の録音も含む、86年に発表されたリトアニア農村民謡集。編集者は66年代にも6枚組のスケールでリトアニアの民謡大全集をまとめた民族音楽学者... |
タイの少数民族にフォーカスした録音物としては、質・量ともに世界でもこれに並ぶものは無いと思われる逸品。録音は、昭和の声楽家であり民族音楽研究家でもあった内田るり子... |
69年から74年の間にチリ各地で録音された先住民の音楽。未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ『Ethnic Folkways Library』の一枚として75年に発表さ... |
フィンランドの人々の民族意識の深い部分に根を持つ古楽器カンテレ。30年代から半世紀に渡って活動したカンテレ奏者Ulla Katajavuoriの50年代頃の演奏をまとめた七吋盤。霧がかかったような音... |
20世紀最大の神秘思想家G.I. Gurdjieffが残したハルモニウムの即興による独演。人が集まった食事の後などに、しばしばこういった演奏を披露することがあったのだとか。... |
パプアニューギニア深部の密林地帯に住むカルリと呼ばれる部族の音楽風景を切り取ったレコード。制作者は、70年代に行ったこの現地録音調査を基に『鳥になった少年 -... |
中央アフリカに住むピグミーの中でもとりわけ高度な多声合唱の伝統を育んできた、南西部に住むアカと呼ばれるピグミーの歌にフォーカスした、71年の現地録音盤... |