NEW ARRIVAL |
アフリカ中部ブルンジ共和国の民族音楽を収録した68年のレコード。リリースしたのは |
振付師Jean-Claude Gallottaと共に、バレエの伝統を覆すグルノーブル発の新しい舞台芸術運動を導いた作曲家として知られるHenry Torgue。ポストミニマルを模索... |
この翌年にも、フレンチモンドグルーヴ名盤『Les Gants Blancs Du Diable』でお馴染のKarl Heinz Schaferが手掛けた、おじさん悩殺のロリータサイケグルーヴ『Lilith』を残して... |
メキシコの原住民族ナワ族に伝わる古代神話を音楽と共に語るという、メキシコ国立自治大学制作の84年のレコード。音楽を担当しているのは、スペイン人入植以前の古... |
フランスのDDAAやPtose、ベルギーのAlain Neffe周辺といった端境の住人達を巻き込むグラナダ発の脱線音楽レーベルAuxilio De Cientos。その仕掛け人の女流パフォーマーAni... |
伊Crampsの名物シリーズNouva Musicaに残した『中国の月』で知られるブカレスト出身の作曲家Costin Miereanu。フランス移住後に発表した、ミニマルミュージックやミュージック... |
西海岸の地下アートシーンでヴィジュアルを交えた言葉のパフォーマンスを繰り広げたCarole Caroompas。ジャケに鳥の羽根をあしらった宅録乙女ポップの大名盤『Target Practice』... |
20世紀最大の神秘思想家G.I. Gurdjieffが残したハルモニウムの即興による独演。人が集まった食事の後などに、しばしばこういった演奏を披露することがあったのだとか。... |
世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカ諸国の中でいち早く旧宗主国からの文化的独立を掲げ、国をあげて伝統音楽の復興と保護を推し進めた結果、在来音楽と外来成分が... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |
ドイツ電子音楽の墓場から登場した端境の電子音楽家Asmus Tietchens。どこでもない南の島の仮想ムードバンドという設定で98年から始まっ... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |
Lena Platonosとのエキセントリックな実験歌謡から、地中海由来の古楽〜伝統音楽の復権活動を経て、ヨーロッパ即興実験の最前線までずず〜いと横断していく、ギリシ... |
スラヴのフォークロアに着想を得た女声三声のチャントグループとして90年に結成されたポーランドのグループKsiężyc(月の意)。同時リリースされた十吋... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
20世紀最大の神秘思想家G.I. Gurdjieffが残したハルモニウムの即興による独演。人が集まった食事の後などに、しばしばこういった演奏を披露することがあったのだとか。... |
フィンランドの人々の民族意識の深い部分に根を持つ古楽器カンテレ。30年代から半世紀に渡って活動したカンテレ奏者Ulla Katajavuoriの50年代頃の演奏をまとめた七吋盤。霧がかかったような音... |
トルコ出身の電子音楽家Ilhan Mimaroglu。渡米後Vladimir Ussachevskyに師事、電子音楽の名盤怪盤を次々に発表する傍ら、アールブリュットの仕掛け人Jean Dubuffetの音楽ワークスをま... |
70年代クラウトロックの末裔であり、そのダークサイドを最もディープに体現した異界の住人Peter Frohmader(ex Nekropolis)。死都妄想を基にした不穏極... |