NEW ARRIVAL |
This HeatのGareth Williamsが友人のMary Currie嬢と85年に自主制作したカセットテープ作品がLPになって待望の再発!Offiser!のMick HobbsやFamily FodderのMartin... |
作曲家であり創造的な音楽教育を実践するノルウェーの打楽器奏者Kjell Samkopf。これは活動初期の83年に発表したレコード。ヴィブラフォン、マリンバ、ガムラン、ドラ、カウベル、... |
The Homosexuals率いる英国脱線パンク最前衛とMacromassa率いるカタルーニャ地下音楽シーンが国境を越えて邂逅を果たした歴史的コンピ『Domestic Sampler UMYU』に収録... |
南太平洋パプアニューギニアの東に位置するソロモン諸島のマライタ島南部に住むアレアレ族の音楽を現地録りした72年のレコード。録音は、ピグミーのポリフォニックコ... |
70年代から映像や音を用いたインスタレーションを行っているイギリスの美術作家Tony Sinden。あと引くギターの残響を極端にフォーカスし、時間感覚をくらませるような揺... |
Juan Hidalgoらと共にフルクサスに通じる芸術グループZAJを立ち上げ、音楽的なお騒がせパフォーマンスを繰り広げたWalter Marchetti。ジャングルで虫籠に囲まれてる気分... |
中世後期のヨーロッパで既に存在していたという、人の手ではなく風が弦を奏でるウィンド・ハープまたはエオリアン・ハープ。北カリフォルニアのヒッピーたちによって名もなき丘の... |
Philip CornerやPhill Niblockら、美術と音楽の境界線の住人たちとも所縁の深い特殊ヴァイオリン奏者Malcolm Goldstein。鳥の囀り、小川のせせらぎ、雪を踏む音、森の木を切り出す音... |
浮世の習いとは別の次元で生まれたような音楽を当店では端境の音楽と呼んでいますが、これはそんな端境の音楽の経典的コンピレーション『SNX 〜明日のポピュラー音楽の昆虫学〜』... |
機械仕掛けの自作楽器や改造テルミンの他、風、水、火、虫けら、じゃが芋に至るまであらゆるものを奏でるカナダのサウンドアーティストGordon Monahan。発信音を発しているスピーカー... |
自然物や布切れや文字などを用いたコンセプチュアルなインスタレーションに取り組む傍ら、その質感を聴覚にも届ける大変良質な録音物も残している、米国のアーティス... |
Charlotte MoormanやJackson Mac Low(本作に参加)らと活動を共にするなど、フルクサスとの所縁も深い特殊作曲家/パフォーマーFranz Kamin。自身で立ち上げた... |
フランスで活躍した職業作曲家の中ではJanko Nilovicに次ぐ存在のグルーヴ職人Yan TreggeことEdouard Scotto(本名)。ギミックだらけのグルーヴワークスを取ってみても電子... |
脳内辺境探検家に強力ぷっしゅしたいライブラリー盤。Aサイドの大半は、テープレコーダー片手に録り集めた素材で世にもイマジネイティヴな音響景色を描き出す、超... |
ケルト由来のバグパイプの磨き上げられた直線的な響きとは異なり、羊飼い達の悠久の営みの中で熟成された丸みのある淡い響きが特徴的な、イタリア中部〜南部にかけて伝... |
原始的な補聴器を想わせる奇妙なリスニング機器を使って、音に耳を傾ける行為そのものに目を向けたサウンドインスタレーションで一躍有名になったベルギーのサウンドアーティス... |
映像と音楽を交えたThe Residents最初期の実験に携わり、何処でもない民族景色や都市の風景に自前の演奏を織り交ぜた書き割りみたいなサウンドスケープをこさえる端境... |
仏電子音響研究の総本山GRMを拠点に、ラジオ、映画、アニメーション、舞台等マルチメディアに跨る拡張実験に取り組んだ作曲家Luc Ferrari。旧ユーゴスラヴィアの夜明けの... |
マレーシア、ブルネイ王国、インドネシアの三国に分割されている上に先住民族たちの分布地図が重なり、稀に見る文化のモザイク地帯を生み出したボルネオ島(=カリマンタン島... |
名作の数々で知られるローマのレコーディングスタジオ兼超良質ライブラリーレーベル、Cenacoloに残された一枚。... |