NEW ARRIVAL |
これとほぼ同時期にInstant Composers PoolやWillem Breukerらが頭角を現し、世界の即興音楽の最前衛に躍り出るオランダから登場したマルチ奏者Nedly Elstak。米地下音楽の魔... |
General StrikeやThe Promenadersといったぶっちぎり過ぎて周回遅れのケツに追いついちゃったような名企画を生み出したDavid Toop、Steve Beresfordの両名と、その一味の端境の住人... |
即興音楽、ジャズ、ミニマルミュージック、古代音楽、アフリカ、インド、そのほかもろもろ様々な音楽性を呑み込んで、何処とも言えない独創的な汎地球音楽を... |
原初のままの民族音楽と最前衛の即興音楽を一連の文脈の中で結びつけたDavid Toopの自主レーベルQuartz Publications。その想像力の起源に位置づけられる、パプアニューギ... |
Free Jazz WorkshopからWorkshop de Lyon、そしてさらなる自由な民俗的表現を求めて、音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込んでARFI(想像的民族音楽探求協会)へと進化し... |
異能集団Archimedes Badkarの面々によって結成されたISKRAと並び、スウェーデン土着の霊性を取り込み黒人由来のフリージャズから早々と脱したご当地産即興音楽最初期のバ... |
あらゆる既存の音楽から自由な高純度の即興と無類の創造力を駆使して大変ユニークな音楽を生み出すフランスが誇るへそ曲がりダンディーJacques Berrocal。仏産地下音楽の... |
のちにLe Quan NinhやTran Quang Haiらベトナム人音楽家と組んで、国籍不明の民族性即興音楽を生み出すフランスのマルチ奏者Misha Lobko。1stアルバムと思われる... |
60年代からアルゼンチンで活動し、渡欧後に実験コンピューターミュージック傑作『歌う機械』を残した電子音楽家Horacio Vaggioneと、Discos Esplendor Geometricoに残した... |
一柳慧、小杉武久とのトリオ編成で発表した即興音楽名盤『Improvisation Sep. 1975』で知られるドイツの特殊打楽器奏者Michael Ranta。その後本国に戻って自主レーベルから... |
2012年に79歳で亡くなるまで、あらゆる創造的音楽シーンを股にかけた吟遊サックス吹きLol Coxhillと、Jacques BerrocalからUDMIまで手掛ける気鋭の音響エンジニア... |
1800年代に誕生したとされるジャワ島の庶民オペラ『Langen Mandra Wanara(猿の芸術)』を収録した3枚組レコード。リリースしたのは世界の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音で... |
歌手で作家で詩人のHenri Gougaud。イタリア、スペイン、フランスにまたがり、前衛と中世と伝承民謡がごった煮状の大変特異な音楽を生み出した南フランス一帯を指すオクシタニアの... |
The BuzzcocksのPete Shelleyが立ち上げた短命の実験音楽レーベルGroovy Recordsの3番としてリリースされた80年の作品。正体はのちにThe Mekonsの80年代後半カウパンク期のヴォーカルとして... |
David Toopらとつるんで、The 49 AmericansやThe Promenadersといった端境の前衛音楽にも参加し、環境や動物たちも巻き込んだ大変ユニークな作品を残している即興音楽家Peter Cusackと... |
ジャズのみならず現代音楽の領域まで自在に横断し、Colette Magnyの絶唱とも互角に渡ったベースの鬼Barre Phillis。人類初のダブルベースのソロレコードと云われている68年の作品 ... |
咽喉霊媒師Tamiaとの共作でもお馴染みのスイス出身の特殊打楽器奏者Pierre Favreを |
Alvin Curranの初期作や、『メール・ミュージック』を提唱したNicola Frangioneの作品なんかにも |
頭から火花を吹き上げながら鉄クズ創作楽器をぶっ叩くパフォーマンスで知られる英国の騒音儀式集団Bow Gamelan Ensemble。正体はDavid Toopらと活動する英ポストフリー最前衛の... |
Cornelius Cardewも参加した英国製即興音楽の老舗AMM。自主レーベルMatchless |