NEW ARRIVAL |
Xhol CaravanやExmagmaと並ぶジャーマンサイケジャズロックの名バンドOut Of Focusの仕掛け人でEmbryoとも所縁の深いRemigius Drechslerが、86年に自主レーベルRemi... |
60年代初頭にロシアで初めてご当地産のロックミュージックを演奏し、70年代には英米由来のロックを完全消化、80年代にかけて己の誇大妄想的な世界観と地場産スピリチュアリ... |
仏産地下音楽の殿堂Futuraレーベルに、Bernard VitetやPhilippe Mateら最前衛の音楽家を巻き込んだ伝説的怪作『Tacet』を残した電子音楽家/フルート奏者Jean Guerin。それと... |
J.J. BandやMarc MoulinのPlaceboといったベルギー産ジャズロックの最前線で活躍したドラマーGarcia Moralesや同じくPlaceboのドラマーFrederic Rottierら手練のグルーヴ職人に... |
元気溌剌地球外ロックMagmaの最初期のベース奏者で、プロデユーサーとしてもCatherine RibeiroからErgo SumやAlbert Marcoeurまで手掛けちゃう仏産地下音楽の影の仕掛... |
初期のSoft Machineを想わせるジャズとロックの極めて先進的な解釈にお茶目なユーモア、さらにEggやHatfield And The North級の驚異的な演奏力を兼ね備えるオランダの天才集... |
現代音楽からモダンジャズまで自在に横断した鍵盤奏者で、精神科の開業医でもあったDenny Zeitlin。Conlon Nancarrowの自動演奏ピアノの習作シリーズやDavid Rosenboom... |
ファンキーなグルーヴ感覚と果敢な冒険精神を併せ持つフランスの鬼才ダブルベース奏者Guy Pedersen。この人の並はずれた音楽センスが隅から隅まで詰まりまくった72年の... |
仏産コズミックディスコの大名盤『Star Peace』を残したDroidsの仕掛け人Yves Hayatがそれよりも前の76年に残した傑作。タイトル通り、西洋と東洋の交配をテーマにしたもので、びよんびよん... |
これと同じ年にフィンランド産サイケデリックジャズロック怪盤『Plastic Maailma』 |
70年代ヨーロッパ産ジャズロックグルーヴ屈指の人気盤として知られるTroc。73年に |
マルチ奏者Sakari Kukkoを中心に結成され、国籍も音楽性もてんでバラバラのメンバーが |
民族意識のた昂まりをリズム&ブルースの呪縛とは無縁の独創的な地場産ロック衝動に昇華して斜めに突き抜けた、旧ユーゴスラヴィア発の伝説グループBegnagradを核と... |
ソ連国家体育スポーツ委員会によって推進された国を挙げてのスポーツ振興と、連邦全土を席巻していたエレクトロポップ〜ディスコの大流行とが反応する形で登場した... |
Vladimir Chekasin、Vladimir Tarasovと共に旧ソ連非公認の地下シーンで公然とフリージャズをぶちかまし、抑圧されていたあらゆる表現が脈絡を無視して同時複合的に大噴火す... |
ポストフリー模索期のフランスにおいて、童謡、童話、幻想文学のフォークロアと結びついて独創的な作品が次々に生み出された名物シリーズの一枚。胎動期ARFIとリンクす... |
持ち前の洗練されたクロス感覚を前面にしたソロ名義作品から、Ralph Lundsten王子お抱えの超腕っぷしグルーヴ集団The Andromeda All Starsまで、70年代〜80年代スウェーデ... |
ボスニア湾を望むスウェーデン東岸の都市セーデルハムンから現れ、ご当地の伝統音楽のリズムをジャズやロックと結びつける実験に取り組んだグループSplash。メンバーは、本... |
西洋、アフリカ、アラブ、アジアが一堂に会する地中海の音楽的坩堝をビビッドに体現する名盤。ヴァイオリン奏者Mauro Paganiが78年に発表した1stソロアルバ... |
ミュージックコンクレート、電子音楽、ジャズ、その他もろもろの実験成果を、柔軟かつ自由な解釈で料理した名作珍作の数々を残しているスイスの作曲家Bruno Spoerri。鉄道会社... |