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ジャズメン、現代音楽家、そのほかインドネシアとは全く無縁の民族音楽家によって編成されている、非ガムラン奏者によるガムランアンサンブルMetalworks。正体は... |
Derek Jarmanの90年の映画『The Garden』のオリジナルサウンドトラック。制作者は、86年の『Caravaggio 1610』から、93年の遺作『Blue』までのDerek Jarman映画に携わ... |
英Studio Gによって70年にリリースされた、世界音楽紀行って感じのライブラリー盤。インド、中国、アラブ、ロシアときて、アフリカ、アジア…のはずが、何処でもない風景へ... |
音響エンジニアとして世に出たのち、その才気を見込んだThe WhoのPete Townshendの助力を得て自身のスタジオを建設、Studio GやBruton Musicを拠点に創造力みなぎる作曲... |
Rodgers&Hammersteinの49年のブロードウェイミュージカル『南太平洋』の中で歌われたハリウッド流妄想エキゾチカ『Bali Ha'i』のディスコカヴァーを収録している82年の12吋盤... |
80年代英国中部の地方都市から欧州各地を結ぶ宅録実験ネットワークにスポットを当てた、86年の二本組カセットコンピ『夜の果てへの旅』。制作は、自主レーベルAuric... |
ZNRのJoseph Racailleが83年に発表した七吋ミニアルバム(33回転)。ZNRの音楽に宿る、あの香り高い純西洋的な優美さやレトロモダンな無時代的感覚はこの人の感性と歌... |
抑圧されていた表現が脈絡を無視して同時複合的に大噴火した空前のソビエトジャズ大進化期を導いたGanelin TrioからVyacheslav Ganelinが抜け、Vladimir TarasovとVla... |
Joseph BeuysやJean Tinguelyといった巨匠から新進気鋭のアーティストまで、現代美術家の活動をサウンドドキュメントとして記録したAudio Arts。サウンドアート物... |
即興演奏進化史における最重要人物のひとりに挙げたいだダブルベースづかいBarry Guy(ex London Jazz Composers Orchestra)。Incus史上屈指の名盤とされ、争奪戦が繰... |
Spacemen3やThe Jazz Butcherを輩出したことで知られるロンドン発の良質地下レーベルGlass Records。そのラインナップの中で図抜けてオブスキュアな霊気を放っている8... |
異能歌手Gabi Kenderesiと夫のCsaba Hajnóczyによって80年代初頭のブダペストで結成されたグループKampec Dolores。フォークロアや... |
各地から招待された不定形のメンバーによって77年から毎年一週間に渡って開催され、ダンサー等も巻き込んでインプロヴィゼイションの概念を大更新していく、... |
東洋と西洋、古代と現代の様式が凝縮された圧倒的密度の轟音と謎めいたヴィジュアルアート群で覆われた、異形の総合芸術理想宮を打ち立てたコロラド発のアート集団... |
持ち前のあの声はあえて封じ、ピアノ、ギター、シンセのミニマルな爪弾きと、これと同時期に音響彫刻を用いたサウンドパフォーマンス集団Echo Cityを立... |
Chrysanthemums、Jung Analysts、Yukio Yungといった宅録ポップバンドを立ち上げ、ポストパンク以上インディポップ未満の宙ぶらりんなシーンで活躍した端境の住人Terry Burrow... |
英国発のロック解体実験の最前線を活動拠点としながら、This HeatやThe Pop Groupあたりとは対極を行く、屈折し果てた宅録スケールの青春ぽんこつ音楽を生み出したグル... |
ラテンアメリカ音楽が持つリズミカルな活力を創作源に、西洋古典、伝統音楽、電子音響に接続された独自の実験に取り組むメキシコの作曲家Javier Alvarez。80年代〜9... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
打楽器奏者Stéphane Grémaud、オルガン/鍵盤奏者Fabien Chevallier、そしてJean Cohen-Solal作品への参加やPatchworkに残した電子音楽ライブラリーの傑作盤で... |