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叩くだけじゃなく、しごく、擦る、引っ掻くといった技巧を交え、とても生音とは思えない空間の異常振動を生み出すフランスの打楽器魔人Martin Saint-Pierre。南米マプチェ族に... |
ギクシャク喘ぎながら疾走するドラムスに、よじれたサックスとダミ声のヴォーカルが予測不可能なタイミングで唄い出す驚天動地のとんちきロックと云えばこのグルー... |
60年代〜70年代のアラブ世界で数々のヒット曲を生み出し、古典、ジャズ、ロック、その他もろもろを呑み込む現代アラブ音楽の貪欲さをビビッドに体現したエジプトの大作曲家... |
レーベルに所属しない独立系アーティストの為に、手頃な価格でマスタリングやジャケ印刷を請け負う自主盤製造業者として多くの無名の名盤を生み出し、70年代〜80年代に... |
長年に渡るEnnio Morriconeとの仕事の他、ジャズコンポジションと電子音楽を融合した極めて高品位なライブラリーコレクションを残した、イタリアの作曲家Amedeo Tomm... |
近隣西アフリカの諸民族とはことなる音楽文化を持ち、古来の信仰に由来する秘密結社ポロに象徴される独自の文化を維持しているリベリアのクペレ族。その独... |
60年代に巻き起こった民族復権の動きと、伝統的な唄の文化と結びついて急速に発展した、コルシカンポリフォニーとも呼ばれるコルシカ島名産の多声合唱の響き。島外... |
フリージャズの伝道師となって米国からフランスに渡り、 ポストフリーを模索するご当地音楽家たちを導いたダブルベース奏者Alan Silva。なかでも、米仏の最前衛が... |
研究室の中でしこしこ作られていた電子音楽を20世紀音楽の主役へと大躍進させたお馴染みの偉人。Victor Hugoの未完の長編詩『Dieu(神)』に着想を得て制作され、7... |
Pierre Schaefferによって創設された、20世紀電子音楽の源泉となる音楽研究グループGroupe de Recherches Musicales(GRM)所縁の作曲家たちの作品を紹介した64... |
ブラックアフリカとベルベルとアラブが交差するモーリタニア。一族の物語を音楽家(語り部)の系譜によって歌い継ぐ西アフリカ諸国のグリオの伝統が変化した、独自の口承伝... |
豊かな自然環境との密接な結びつきから形成された独自の文化をもつ、ギニアと国境を接するセネガル南東端の丘陵地に住むバサリ族採訪。人類博物館監修の名シリーズに残され... |
西アフリカのシエラレオネに住む各民族の音楽を収録した79年作。録音は、50年代から世界各地の民族音楽収集に取り組み、丸ごと博物館に収蔵したい現地録音の名盤の数々を残... |
東京の街角の音風景を素材にしたエレクトロアコースティック巨編『楽の道』('78)で知られる、フランスの作曲家Jean-Claude Eloy。そこから更に異郷ニッポンへの探求を深めて到達した... |
多様な民族が暮らす多民族国家エチオピアの声楽集。同国の声楽というとコプト教に由来する儀式音楽が知られますが、ここで紹介されているのは、各地の民族グループに... |
INA-GRM重鎮の電子音楽家として、また電子音楽コンサートの為の革新的サウンドシステム『アクースモニウム』の開発者として、空間への知覚的アプローチを模索し続けた... |
かつて王国として繁栄したフランス統治時代のダホメ(現在のベナン共和国)の王族の為の音楽と、ギニアに住むマリンケ族の音楽を収録した57年発表の現地録音盤。録音は、人類博... |
45年間にわたって世界中で動物の鳴き声を収集・研究した生物音響学の第一人者であり、フランスにおけるポストフリーの揺りかごとなった重要レーベルL'Oiseau Musicien... |
精密機械と壊れたポンコツおもちゃ、知性とお下劣変態趣味とが同居する、とんちみたいな音楽を生み出したフランスの名物フリークアウトAlbert Marcoeur。リズム&ブルースの... |
60年代にはすでに、ジャズ、クラシック、ペルシア古典音楽を丸呑みした唯一無二の世界を作り出していた中東シリア出身のダブルベースの哲人Francois Rabbath。そんな無国籍かつ... |