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活動初期はLAFMSとの接点もあった西海岸実験音楽の要所Cold Blue Records。その所属音楽家の作品をあつめた84年の名作コンピ。極端に肥大したアルミニウム製のピックアップが取り付けられた創... |
フランスにおける実験音楽/電子音楽の総本山GRM(後のINA-GRM)での仕事の他、バンドデシネ(仏版漫画)をスコアに見立てた子供向けミュージックコンクレートなんてことも... |
クリスマスの為のカセットオムニバスを一年に一本のペースで計3本リリースした、Oscar Smit企画のオランダのレーベルNoel。その第二弾にあたる85年作。収録されているの... |
60年代にシカゴの下町で興ったAACM(創造的音楽家の進歩のための協会)の気高い精神を伝えるべく渡欧した即興集団Art Ensemble Of Chicago。当時新進気鋭のSaravahスタジ... |
LAFMS、Savage Republic、Cold Blue人脈までずずいと網羅した西海岸裏街道の道標『L.A. Mantra』でも堂々の一番手を飾っていたバンドIf-then-else。正体は西海岸No... |
『音楽として聴くものとは異なる音響環境プログラム』、『ここから生まれる反応は、時間、場所、同伴者など外部環境と深く関係する』といったご本人による記述も含めて、アンビエント... |
何処でもない風景や人々の営みの痕跡をかき集めて、書き割りみたいなサウンドスケープをこさえる端境の住人Philip Perkins。映像と音楽を交えた初期The Residentsの活動に関与... |
クラウトロックの極北Dzyanから高性能越境集団Family Of Percussionへと連なる、異能打楽器奏者Peter Gigerを中心に展開された極めて創造的な拡張実験の初期の成果が刻まれた... |
民族音楽や異郷の風景、自然事象もろもろから抽出した音霊にエレクトロニクスを結びつけ、世にも豊饒な響きの空間を生み出すアメリカの実験音楽家、K. Leimer。Michael... |
The Flying LizardsやGeneral Strikeなど、ぶっちぎり過ぎて周回遅れのけつに追いついちゃったような名企画を生み出した端境の住人David Cunningham。学生時代に録音された1stア... |
特殊な受信機を埋め込んだヘッドフォンを装着した参加者が、ATMやエレベーターといった都市環境に存在する電磁界のランドマークを訪ね歩き、そこから生成される電... |
インドや南米の伝統音楽を電気回路内で分解吸収した国籍不明の霊的ミクスチャーサウンドを作りだすヴェネツィア生まれの自称錬金術師Bebo Baldan。北インド古典音楽の伝統弦... |
Juan Hidalgoらと共にフルクサスに通じる芸術グループZAJを立ち上げ、音楽的なお騒がせパフォーマンスを繰り広げたWalter Marchetti。ジャングルで虫籠に囲まれてる気分... |
David HykesのThe Harmonic Choirに象徴される、世界各地の民族音楽の統合・拡張へと向かった80年代Ocoraの新境地。スーフィー音楽の巨匠あり、古今東西の音... |
自ら『シュルレアル・ポップ』と定義する宅録スケールの謎めいた音楽制作に取り組む、端境の住人Freek Kinkelaar(aka Beequeen)の別働ソロ名義Brunnen。215部のみの限定... |
磁気庭園と銘打った人工的な合成空間を舞台にした疑似サウンドスケープ作品などで知られるサウンドアーティストChristina Kubisch。ミラノ実験音楽シーンの前線基地とな... |
猟奇とメランコリーの端境に住まうお馴染みの錯乱乙女代表Danielle Dax。愛すべき脱線にんげんKarl Blakeとの宅録脱線パンクLemon Kittens解散後の83年に発表した大名盤。のちの... |
60年代から90年代までバルトーク音楽院のジャズ学部長として教鞭を執り、ハンガリージャズの発展を支えたジャズ研究家/作曲家János Gonda。代表作に挙げたい7... |
Futuro AnticoやThe Doubling Ridersでの活動でも知られるミラノ実験音楽シーン最前衛の電子音楽家Riccardo Sinigaglia。そこからさらに踏み込み、電子音楽とコンピ... |
Dick Raaijmakersと共に電子音楽を学び、即興集団ICPにも参加したオランダの異能音楽家Gilius van Bergeijk。病の床に伏す乙女と死神のすったもんだを描いたシューベルトの『死と... |