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スペイン人による植民地化の過程で文化的特性の多くを失ってしまったインカの先住民族ですが、数少ない原始の姿を留めていると云われるものが、このアルゼンチン北西部アンデ... |
アフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Roberts監修の名物シリーズOriginal Music。アフリカ大陸南部、ザンビア中部からコンゴ南部... |
20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から編集された52年の七吋盤。リリースは南アフリカのGallotone。押し寄せる出稼ぎ労働者によ... |
古来のシャーマニズムが息づく南シベリアの遊牧民の歌を求めてトゥバを訪ねた87年の現地録音盤(発表は90年)。南シベリアの原野を渡る悠久の風そのものといった趣... |
スウェーデンの音楽考古学者Cajsa Lundによって制作された、『古代スカンジナビアの響き』と題した84年のレコード。石器時代、青銅器時代、鉄器時代(バイキング時代を含... |
ナイジェリア北西部からニジェール南部にかけて住む一大民族ハウサ人の音楽を全2巻に渡って紹介した60年代のシリーズの第二弾。米国の民族音楽学者David Wason Ames... |
独自の音楽文化を維持する、アドリア海北に位置する旧ユーゴスラヴィアのクルク島(現クロアチア)を訪ねた現地録音盤。ドイツの民族音楽学者Wolfgang Laadeによって61年に録音... |
デンマーク発の異能即興集団Cockpit Musicの仕掛け人であり、Peter BrotzmannやPhilipp Wachsmannといった周縁の音楽家と共に活動する鬼才Peter Ole Jorgensen。大袈裟な... |
現在は都市文化と入り混じって有象無象あらゆる進化系が日々生み出され続けているラーオ族の伝統音楽モーラムをはじめ、精霊信仰や祖霊信仰にルーツをもつラオスの音楽を現... |
創意工夫と寄る辺ない衝動とが結晶しちゃってる世界各地の珍創作楽器を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical Instruments』。紙媒体と並行してリリース... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶の数々を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical Instruments』... |
80年代英国中部の地方都市から欧州各地を結ぶ宅録実験の国際地下ネットワークにスポットを当てた、85年の名作カセットコンピ『A Cage Went In Search Of A Bird』を序章と... |
演奏者に加えて演劇やら大道芸やら聴衆やら動物まで入り乱れた狂乱の無礼講ハプニングパフォーマンスを主宰し、北方ロシア伝統のカーニバル的異空間を現代に甦らせた... |
John Cage、Terry Riley、La Monte Youngといった音楽家を60年代のヨーロッパにいち早く招聘したことでも知られるドイツの作曲家Hans Otte。84年に発表した長大なミニ... |
労働歌からマーチ、サーカス、クレズマー、ワルツ、キャバレー、大道芸、演劇、フリージャズがごった混ぜになった宴会エンターテイメントを繰り広げた大衆派アヴァンギャルド... |
Don Cherryとの化け猫電子音楽『Human Music』や、頭の中の空想と偏見でこねくり |
イスラム教の伝搬に伴って世界各地に分散し、ご当地の風土と混じり合って様々に変化ていった各地のイスラム音楽。その痕跡を『楽器』という共通言語を手掛かりに辿る、全6編に及ぶイスラ... |
70年代フィレンツェの演劇界でカルト的な人気を呼んだお騒がせコメディアントリオGiancattiviの主演・監督による映画『Ad Ovest Di Paperino』の為のサウンドトラックとし... |
手仕事を感じさせるシルクスクリーン刷りの美しいアートワークと、Noah Creshevsky、Annea Lockwood、Barton McLeanといった現代音楽の秘境まで取り揃える早過ぎたセレクト... |
Folkwaysの膨大な人類音楽遺産アーカイヴの中でも、その探求信念の結晶とも云える地球スケールの未知音楽探訪シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された75年の一枚。... |