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モザイク状に入り組む民族事情も相まって、東ヨーロッパ諸国の中でも稀に見る特異な実験音楽シーンを育んだ旧ユーゴスラヴィア。その文化的中心都市のひとつヴォイヴォディナ自治州ノヴィ... |
4オクターブのヴォーカルレンジを持つ音声を中心に、様々な楽器やガラクタを操るひとり多重録音オーケストラだったり、舞台やダンスの為の音... |
80歳を超えた現在も、音楽のみならず映像においてもミニマリズムのどん詰まりを絶賛ぶっちぎり中のPhill Niblock。これがミニマルミュージックなお仕事の中では最初期の作品と... |
古今東西呑み込む唯一無二の地球外グルーヴを生み出したクラウトロックの極北Dzyanから連なる、スイス人異能打楽器奏者Peter Gigerを中心に展開された極めて創... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |
まったく無名のアメリカ人自宅音楽家Emmett Frisbeeが80年に自主制作した謎レコード『音の絵画』。朝の身支度、電車、バス、タイプライター、そんな日常の音風景に作為的お手軽... |
中国伝統の書や絵画の創作で培われた精神性や美意識を基に、チェン(中国版箏)や古琴といった伝統楽器を駆使して、まるで一枚の絵画を描くように綴られた響きのタペ... |
分類不可能な変異種が潜む80年代オスロの地下シーンを象徴する重要人物、ListerことAndré Lister(ex Det Elektriske Kjøkken)。ポストパンクからの逸... |
古典と伝統の古層と深く結ばれた旧チェコスロバキア発の地下音楽シーンから登場した、特殊チェロ奏者Vojtěch Havelと、妻のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者Irena Havlová... |
Charles Ivesの研究で知られる指揮者であり、晩年は電子音楽の研究に取り組んだWilliam Strickland。この人が残した作品の中でとびきりユニークな作... |
作曲家として第一線で活躍する傍ら、南米の古い民謡や伝統的な歌を録り歩き、人類音楽遺産級の膨大な南米フォークソングアーカイヴを残したことでも知られる、J.D. Robbこと... |
80年代からオランダ国内外で活動している画家Jacques Van Erven。音楽方面にも才能を発揮していて、86年にも同傾向のレ... |
Robert Moog博士から直々に手ほどきを受けた電子音楽家David Bordenによって、69年に結成されたシンセサイザーアンサンブルMother Mallard's Portable... |
労働者階級の若者の文化意識向上の為、60年代オランダで世界に先駆けて導入された、美術館、映画館、劇場、コンサートなどの文化施設を割引料金で利用できる文... |
Look De BoukらAyaaレーベル周辺の端境の住人達とも所縁が深く、ベルギーのInsane Musicによる世界のホームレコーディスト大集合企画『Home-Made Music For Home... |
80年代から90年代にかけて数本のテープ作品を残し、『美しく青きドナウ』を銘々勝手な解釈でぶっ壊すHome Produktの名コンピや、Insane Musicの名物シリーズ『Home-Made Music... |
Fluenceなる名義で75年に発表された、Pascal Comeladeの事実上の1stアルバム。絶え間なく湧き出てくる電子音が、やがてモアレ状に滲んで融けだす陶酔のミニマル音... |
Essendon AirportのDavid Chesworthも参加した→ ↑ →の仕掛け人Philip Brophyや、Essendon AirportのIan Cox、Equal LocalのBryce PerrinやDean Richardsら、英ポストパン... |
知られざる現代インドネシア音楽の異才たちの仕事を世界に紹介した、米Lyrichordのコンピシリーズ。第二弾となる89年の中央ジャワ地方編。まずは、『疲れ果てて意識を失う... |