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仏教の伝来を描いた古代のレリーフにすでにその姿が描かれていると云う、1200年以上の歴史を持つミャンマーの竪琴サウン・ガウの響き。奏者は、伝統音楽家Su W... |
80年代から90年代にかけて、計4枚の自主制作アルバムを残したシカゴ発の宅録コンビConveniens。電子音担当のSterling Smith、ドラムス担当のJohn Mazという編成。タイトルも『Clear... |
北をスイス、西をフランスと接し、地中海にもほど近いアルプスの麓、ピエモンテから登場したフォークグループLa Lionetta。ご当地レーベルに残した79年の1stアルバム。古くから文... |
ファンファーレ、シュラガー(ドイツ語圏のご当地歌謡)、フォークミュージック、ロマン主義といった非英米由来の純ヨーロッパ産フォークロアを、フリージャズを通過した感性でざ... |
ラテン+アフリカ+バルカンという喰い合わせの悪そうな異種交配に挑戦したデンマーク発のごった煮バンドBazaar。そう聞くとなんだか味の濃そ〜な印象ですが、ベースレス... |
北海道二風谷地区に住むアイヌの音楽を現地で録音した77年のレコード。即興的に紡がれる言葉を隣の歌い手に次々に渡していくことで、輪唱に似た無間のハーモニーをかもし出... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |
打楽器の集団即興作品の他、電子音楽作品も残している作曲家坪能克裕の80年の作品。紙をぴりぴり破いたり、もじゃもじゃしたり、紙吹雪にしたり、棒状にしてぶっ叩いたりで... |
最終核戦争後の荒廃した世界を描いた短編SF小説を基に作られた知る人ぞ知る怪盤。異界レコーズを名乗る謎レーベルに残された73年の作品。制作者は、Paul Griffin... |
アフリカのサバンナから北極の氷原まで股に掛けた民族音楽学者、小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。古代インド、中国、タイの影響を受けながら全く独自に磨かれた固... |
NYのフリージャズに青白く燃え上がる鬼火のような冷たい炎を灯したロフトムーヴメント。その最末期の魔窟に咲いた徒花Amy Sheffer。最前衛をぶっちぎっていた... |
未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ『Ethnic Folkways Library』最初期の一枚。カナダのハドソン湾やアラスカに住むイヌイットの音楽を収録した55年の... |
Steve Lacyらに続いて70年代に渡欧し、欧州即興音楽の歴史に重要な軌跡を残した米出身のダブルベース/チェロ奏者Kent Carter。76年に発表した初期の一枚.... |
50年代にEdgard Vareseの歴史的テープ音楽『Deserts』の制作に携わったキャリアを持つ音響エンジニアであり、そこから動物の営みや環境音をエンジニア仕込みの手仕事感あふれる造形セ... |
アイヌ民族の土俗信仰が育んだ儀式の模様を現地録音した78年のレコード。北海道二風谷地区のアイヌによる、形骸化してしまった観光イベントとは異なる、古式に則った前後10日間... |
Henry KaiserやJohn Zornと並ぶ米産第一世代の即興演奏家のひとりHenry Kuntz。中南米、ネパール、タイ、モロッコ、ジャワ、スマトラの秘境を訪ね歩き、伝統音楽、古... |
五万年以上前(12万年前とも)からアボリジナルが居住している豪北部アーネムランドの先住民領土で76年に録音された音源のカセットテープ版。ディジュリドゥ奏者と... |
David Chesworthと共に80年代オーストラリア初の極めて特異なシーンを先導した人物であり、映画、作曲、著作など多岐に渡る活動を展開するPhilip Brophy... |
ボリビア人神秘思想家Oscar Ichazoによって創設されたアリカ研究所の精神エクササイズ(Alexandro Jodorowskyも『The Holy Mountain』制作時に体得)の一環として、匿名の演奏... |
巨大な板金の帆によって響鳴する自作の音響彫刻スティールチェロを用いたサウンドパフォーマンスを軸に、絵画、詩、彫刻、演劇、映画といったマルチメディアに相互接... |