NEW ARRIVAL |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経た新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
精密機械と壊れたポンこつおもちゃ、知性とお下劣変態趣味とが同居する、とんちみたいな音楽を生み出したフランスの名物フリークアウトAlbert Marcoe... |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続けるブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。... |
西洋クラシック〜フォークロア〜ジャズ〜即興演奏を自在に横断するその音楽性を通して、長い長い時間をかけて西洋圏に東洋の文化を運んだマジャル人の混交と回帰の旅を体現... |
地中海交易の一大拠点テッサロニキの詩人/ダブルベース奏者Michalis Siganidis。Savina Yannatouを中心とする民族音楽アンサンブルPrimavera En Salonicoでの、汎地中海... |
Sergey Kuryokhinと共に、旧ソ連ジャズ空前の大進化期をぶっちぎりで先導したサックス/クラリネット奏者Anatoly Vapirov。投獄中にイギリスから遠隔リ.. |
マドリッド発の音響派の動きに古楽の世界から呼応したPaniagua一族の長兄であり、その筋では世紀の天才とも愉快犯とも云われる奇才Gregorio Paniagu... |
現代地中海音楽を音響面で異次元に高めた敏腕サウンドエンジニアであり、再定義されたアンビエント/ニューエイジの文脈を読み解く上でも最重要キーマンとなる、ギリシ... |
Paulo Mouraとはアフロブラジル音楽の最前線を共に先導した盟友であり、世界的な評価を得ているMarcos Suzanoをアフロブラジル路線に導いた人物でもある希代の音響派鍵盤奏者... |
ブラジル音楽の豊饒さを深く体現する二人の巨匠による72年の大名盤。ギター奏者Sebastiao Tapajosと打楽器奏者Pedro SantosがアルゼンチンのTrovaレーベルに残した連作の一番。... |
メキシコのギター奏者Victor Ruizと、ピアノ/シンセ奏者Sergio de Labraによって結成され、80年代に二枚のレコードを残したFlught。これが82年に発表した1stアルバム。音響... |
エレクトロニクスとの融合を果たし、さらなる無限の音響景色に漕ぎだした『Fantagia』に続く83年の童心シリーズ最終章。Robertinho Silva(ex-Som Imaginario)... |
80年代マドリッド発の超音響派とも云うべき一群の音楽家の動きに、近代クラシック音楽の文脈から呼応した謎人物Patricia Escudero。『マドリッドの彗星』シリーズに残した... |
世界を結ぶごった煮音楽の輪を拡げながら、地球スケールの旅を続けるお馴染みの国境なき無国籍音楽集団Embryo。イタリア地下音楽の豊かさをビビッドに体現する名物レー... |
Оле ЛукойеやДжунглиといった、80年代レニングラード地下シーンの才気あふれる一群のグループと相関する、『雨季』を意味する二人組ユニット。リトアニア... |
ボサノヴァの古典的名曲を残す一方で、過激な挑発的言動を弄し、トロピカリスモの精神に共感する極彩のサイケデリック音楽絵巻を残した異能作曲家Sérgio... |
ブルータニュケルト古来の霊性を復興すべく、Alan Stivellに続いて登場したケルトハープ奏者Myrdhin。神話的な装画をあしらった78年のオリジナル盤とは打って変って、David H... |
80年代マドリッド発の超音響派とも云うべき才気あふれる一群の音楽家たちを紹介した名物シリーズ『マドリッドの彗星』の一枚。古楽、民族音楽、電子音楽、ジャズ、その他もろ... |
60年代英国ブルースから出発して、フラメンコギターの巨匠Manitas De Plataに師事、Keith Roweばりのプリペアドギター奏法と、古典/現代を横断する独自の即興方法論で... |
熾烈な言論統制と戦ったプロテストフォークト期を経て、サイケデリックロックやニューウェイヴ、さらには電子音楽やミニマルミュージック、しまいにはバイオフィードバックミ... |