NEW ARRIVAL |
Carl OrffとGunild Keetmanによって考案され、時代、お国柄、土地土地の風土と結びついて欧米をはじめニッポンへも波及した音楽教育の経典『Musica Poetica』。独Harmonia... |
スウェーデンの航空機メーカーSAAB社のコンピューター部門Datasaabによって、62年に生産された同国初の民生用コンピューターから作られた初期のコンピューターミュージッ... |
59年から61年にかけて、西ドイツで医師向けに販売された医療の為の民族音楽現地録音集。北米先住民族オノンダガ族のシャーマンによる儀式風景や、セイロンの太鼓合奏、バリ... |
ジャズのマレットプレーヤーとしてキャリアをスタートさせ、80年代にAnthony Braxtonのジャズオーケストラに参加、その後も舞台や映画の為の作曲活動を続けている打楽器奏者/作曲... |
劇作家/舞台演出家Federico Tiezziによって、70年代のフィレンツェで旗揚げされた実験劇団Magazzini Criminali。Miles DavisやDavid Byrne、Brian Enoら著名音楽家のレコードを... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
地中海交易の一大拠点テッサロニキの詩人/ダブルベース奏者Michalis Siganidis。Savina Yannatouを中心とする民族音楽アンサンブルPrimavera En Salonicoでの、汎地中海... |
複数の謎めいた変名を持ち、Between及びPeter Michael Hamel周辺の名作群に大きく関与した他、70年代クラウトロック進化史に於ける最も重要な実験のひとつとされる民族... |
ブルースの名盤を数多く残した米Vanguardレーベルが、そのルーツを求めて西アフリカ諸国の民族音楽を録り歩いた67年の二枚組レコード。グリオたちの音楽から見えてくるブ... |
NYのヴィブラフォン奏者/作曲家Larry Chernicoff。ダンスカンパニーとの仕事をきっかけに始まった独学の作曲の成果が刻まれた83年作。師とするDon Cherryの... |
ジャケに美しい風景写真をあしらい、音楽に限らず土地土地の生活風土まで捉える耳の視点で綴られた、民族音楽研究家Deben Bhattacharyaプロデュースによって60年代から始まっ... |
奴隷貿易によってカリブや中南米の国々に連行されたアフリカの黒人の中でも、アフロミュージックのソウルを運び、土地土地の風土と結びついた豊かな混血音楽文化をもたら... |
謎と驚異に満ちたアフリカの音楽を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から、ムビラに焦点を当てて編集された85年の一... |
Ocoraのアフリカ未知音楽探訪の中でも名作中の名作に挙げたいエチオピア編。通常の定点収集とはことなり、首都アディスアベバの都市の営みの中で息づく現代の民族音楽と、古代から変わらぬ... |
民族音楽学の博士号を持つプエルトリコ系カナダ人打楽器奏者Salvador Ferreras。Folkways Recordsの80年代電子音楽名盤『Computer Music』でも異彩を放っていた作曲家... |
ベルギー発の音響派レーベルSub Rosaの最初期に発表された『神話』と銘打ったコンピ4部作の87年の第3弾。コンピと云っても、伝統と現代とが響き合ってひとつの... |
70年代クラウトロックの末裔であり、そのダークサイドを最もディープに体現した異界の住人Peter Frohmader(ex Nekropolis)。死都妄想を基にした不穏極... |
音楽が生まれている現場を切り取るスウェーデン発のシリーズ『Reportage:』。この70年作のテーマは、Pärson Sound〜Träd, Gräs Och Stenarといった特異... |
80年代マドリッド発の超音響派とも云うべき才気あふれる一群の音楽家たちを紹介した名物シリーズ『マドリッドの彗星』の一枚。古楽、民族音楽、電子音楽、ジャズ、その他もろ... |
人類学者川田順造の録音と監修によって制作された82年の作品。7年余りに及んだ西アフリカでの現地調査(主に旧オートボルタのモシ族)の中で録音された、300本に上る録音テープから... |