NEW ARRIVAL |
ニッポンが世界に誇る民族音楽学者、小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。カナダとアラスカに住むイヌイット(エスキモー)の音楽。人類キテレツ音楽列伝の筆頭に挙げたいアレ... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolareから分派したEugenio Bennato率いるMusicanova。最高傑作のひとつ... |
伝搬と交配の末にビルマ(現ミャンマー)に根を下ろした外来弦楽器の変遷に目を向けたコンピ。その中で特に象徴的な響きを放っているのが、イギリス統治下の... |
『川の人』とも呼ばれ古くから川に密接に結びついた生活を営んできた、ベネズエラ南部の密林を水源とするオリノコ川流域に住む先住民族マキリタレ族。のちに米Folkwaysからも... |
フィリピン南部マギンダナオの伝統音楽を二枚のレコードに収録した現地録音集。録音は、アジア圏の民族音楽研究に残した功績はもとより、その成果を自らの作曲に落とし込んだ... |
映像と音響で埋め尽くす知覚の全方位挑発パフォーマンスで知られる、サンフランシスコの鬼才マルチメディアアーティストNaut Humon。その実験の原動力となったのが、... |
民族音楽と現代音楽の音響構造を結びつける打楽器奏者Michael Askill、アボリジナルから古代エジプトまで股にかける四次元の旅人Michael Athertonら、オーストラリアを拠点に活動する... |
カメルーン南東の密林地帯で75年に録音されたピグミー族の音楽。ユネスコの人類音楽遺産シリーズに残された一枚。その超高性能ポリフォニックコーラスの見事さは勿論、川面を打楽器に... |
ジャズ、ロック、現代音楽と結びついた新しい解釈の地中海音楽が次々に生み出されたイタリアで、ポストパンク以降の耽溺した美意識に汎地中海性の民族音楽を持ち込んだグ... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちたアフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者... |
タイの少数民族にフォーカスした録音物としては、質・量ともに世界でもこれに並ぶものは無いと思われる逸品。録音は、昭和の声楽家であり民族音楽研究家でもあった内田るり子... |
リオのスラムで育ち独学で音楽を修得したベース奏者Jorge Degas(ex-Quarteto Negro)と、国内外の第一線のジャズグループとセッションを繰り広げる打楽器奏者Marcelo Salaza... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
アフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Roberts監修の名物シリーズOriginal Music。アフリカ大陸南部、ザンビア中部からコンゴ南部... |
未知音楽探求者には、Pierre Duboisが残したアマゾン深部のフィールドレコーディンング作品などで知られるスイスのVDEレーベル。世界各国の民族音楽をシリーズで紹介した連作の一枚... |
質量ともに世界屈指のアフリカ民族音楽アーカイヴを有するOcoraレーベルが、民族音楽ではなく風景にマイクを向けた七吋シリーズ。65年発表の第一弾。採録者は、アフリカのドキ... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
エレクトロアコースティックや詩といった、マルチメディアに跨る独自の拡張実験に取り組むスウェーデンの鬼才即興演奏家Sten Sandell。インド、イラク、... |
アフリカのご当地レーベルの中では珍しく、自国に住む40以上にも昇る各部族に残されている多種多様な民族音楽の収集にいち早く取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まった... |
アフリカのご当地レーベルの中では珍しく、自国に住む40以上にも昇る各部族に残されている多種多様な民族音楽の収集にいち早く取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まった... |