NEW ARRIVAL |
とても実験的なんだけど、それでいてぼんやりと滲むような歌心が不思議と跡引く、奇妙なゆらぎに満ちた唯一無二の世界を創りだしたオーストラリアの元祖音響派ポストパンク... |
磨き上げられた響きの美学の基に、時代も様式も異なる古今東西の音楽を結びつけた伝説シリーズ『マドリッドの彗星』の仕掛け人であり、アラブ・アンダルース音楽研究... |
創造力とグルーヴが暴発気味にほとばしる強〜烈なビートインプロヴィゼイションを生み出したフランスの実験太鼓トリオBidon Kの首謀格二名Marc DepondとPierre Marcaul... |
フランス電子音響研究の総本山INA-GRMのメンバーで民族音楽の研究者でもある作曲家Jean Schwarz。少プレスの実験的な作品をリリースした自主レーベルCelia Recordsから80年に発... |
Terry RileyやSteve Reichに影響を受けたというミニマルミュージックの手法に、占星術、数秘術、タロットカードといった占術の類を吸収し独自のセラピーミュージックを作り上... |
70年代フランスにおける電子音響実験の地下水源のひとつである自主レーベル兼グループPôle界隈での活動の他、コンテンポラリーダンス、放送用音楽、ちびっ子音楽の分... |
50年代からPierre Schaefferに師事し、90年代までフランス音楽研究グループ擁するフランス国立視聴覚研究所(INA-GRM)の最高責任者を務めあげたフランス電子音楽史上最... |
ミュージックコンクレートや電子音楽など現代音楽の技法もろもろを独自の配合で練り上げた怪作で知られるフランスの作曲家Paul Boisselet。65年に発表した、その名もずばりな... |
現在も活動しているイギリス出身の電子音楽家Mark Shreeve。ノルウェーの地下レーベルUniton Recordsから発表した81年の作品。脳内宇宙旅情みなぎるな軟体コズミックグルーヴ... |
60年代からアルゼンチンで活動し、渡欧後に実験コンピューターミュージック傑作『歌う機械』を残した電子音楽家Horacio Vaggioneと、Discos Esplendor Geometricoに残した... |
映画音楽やライブラリー音楽を多く手掛ける傍ら、死後の世界への道程を電車の旅になぞらえた『冥界特急』なる仮想臨死体験電子音楽なんてのもこさえたイタリアの作曲家... |
コンテンポラリーダンスの新たな領域を探る実験と、子供の身体表現の為の体育音楽が結びつく形で独創的な教則レコードの数々が生み出されたレーベルUnidiscに連なる一... |
Alan Stivellなどの仏産フォークの最前線からINA-GRMあたりの実験電子音楽までずずいと横断する越境的な活動をなさったフランスの打楽器奏者Michel Delaporte。『Stoned Drums』... |
米実験音楽/電子音楽の最前線で活躍し続ける電子音楽家Maggie Payne。アメリカのメディア |
60年代〜70年代初期のフィンランドには、電子音楽やパーフォーマンスアート、サイケデリックロック、フリージャズその他なんやかんや入り乱れた世界でも稀に見る混沌たる... |
ブクラシンセの数少ない使い手のひとりであり、そんなアナログ志向の音響感度と歌心が隅々にまで反映されたThe Ghostwritersでの活動をはじめとする実験エレクトロワークス... |
古代エジプトの壁画から当時の楽器を再現して、あてずっぽな妄想古代音楽を奏で |
ドイツのライブラリーレーベルSonoton Musicのオーナーであり、Norman Candlerの変名で |
のちにその類まれなメロディセンスに磨きをかけてソロとして活躍するフィンランドの |
この直後に電子楽器のご先祖様オンディオラインのオペレーターとして渡米し、 |