NEW ARRIVAL |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの... |
直感音楽期Karlheinz Stockhausenを支えた稀代の即興演奏家であり、ニッポンの禅寺で10年も修行を積んだ筋金入りの禅思想家であり、小説家、詩人、パフォーマー、書家、そして教師... |
直感音楽期Karlheinz Stockhausenを支えた稀代の即興演奏家であり、ニッポンの禅寺で10年も修行を積んだ筋金入りの禅思想家であり、小説家、詩人、パフォーマー、書家、そして教師... |
材質や形の異なる幾種ものしゃもじみたいな木片をゴリっと奏でる創作楽器ダクソフォンの生みの親であり、ギターの音具としての性能をほとんど子供みたいな好奇心と工作セ... |
80年代のソロ作品の中では、美しいスリーヴデザインも含めて、80年の間章追悼盤『Aida』と並ぶ名作に挙げたい85年作。同年にロンドンで録音された音源全8曲を収録。試聴... |
60年代英国ブルースから出発して、フラメンコギターの巨匠Manitas De Plataに師事、Keith Roweばりのプリペアドギター奏法と、古典/現代を横断する独自の即興方法論で... |
伝統と現代をのみ込んで大きなうねりとなる地中海音楽進化実験に、フリージャズ/即興演奏の領域から踏み込み、ギリシャにおけるフォークロアとポストフリーの重要... |
エレクトロアコースティックや詩といった、マルチメディアに跨る独自の拡張実験に取り組むスウェーデンの鬼才即興演奏家Sten Sandell。インド、イラク、... |
Trans Museq周辺でも名作を残しているバンジョー/シンセ奏者Cinnie Cole、アナーキーな壊し屋揃いのNYイーストヴィレッジ界隈では異質の歌心派として知られるDavid... |
スロベニアの詩人/作家/歌手Svetlana Makarovic。旧ユーゴスラビア時代に発表した86年作。詩作ではスロベニアの古い民間伝承を引用することが多かったそうですが、これもやっぱりフォ... |
現在もオーストラリアの即興音楽シーンで活動を続けるDavid Tolleyと、同じく即興演奏家で尚且つお料理研究家でフェミニスト活動家という稀な肩書を持つDure Daraの二名が、... |
フリージャズ以降の即興演奏を模索する動きと結びついていくオック語圏の急進的なフォーク再興シーンの前線基地、Ventadorneレーベルに残された一枚。72年にも同レーベルに... |
フリージャズ以降の即興演奏を模索する動きと結びついていくオック語圏の急進的なフォーク再興シーンの豊かさを物語る一枚。両翼にハーディガーディーを備えるフォークグループ... |
フォークロアとフリージャズの接点を模索する南仏発の即興演奏探求グループGRIMの動向にも深く関わる特殊ギター奏者Raymond Boni。フランス地下音楽の殿堂FUTURAレーベ... |
西洋クラシック〜フォークロア〜ジャズ〜即興演奏を自在に横断するその音楽性を通して、長い長い時間をかけて西洋圏に東洋の文化を運んだマジャル人の混交と回帰の旅を体現... |
フリージャズの文脈から大きく逸れた宛先不明の拡張実験に取り組み続ける、スウェーデン生まれの孤高の即興演奏家/詩人Sven-Åke Johansson。Alexander... |
Henry KaiserやJohn Zornと並ぶ米産第一世代の即興演奏家のひとりHenry Kuntz。中南米、ネパール、タイ、モロッコ、ジャワ、スマトラの秘境を訪ね歩き、伝統音楽、古... |
Steve Lacy、Derek Bailey、Alvin Curranらと互角に渡る打楽器の即興演奏に、エレクトロニクスを用いた独自の音響美学と産地不明の民俗学的考察を盛り込み、唯一無二の音楽世界を... |
ケルトのスピリチュアリティーに、アフリカ、インド、アジアの民族音楽成分を取り込み、音楽的栄養豊かな響きの空間を生み出した、現代ケルトハープの最も重要な使い手と云わ... |
Alvin CurranとSteve Lacyを迎えて録音された74年の『Il Bestiario』で知られるイタリアの舞台女優/歌手Mario Monti。この77年の作品も『Il Bestiario』と同様、持ち前の歌に... |