NEW ARRIVAL |
北部ドイツの農村に生まれ、東ドイツの映画テレビ舞台等で女優として活躍する傍ら、反体制の歌う詩人Wolf Biermannの批判的精神に共振する歌手活動を展開した... |
農村の風土と汎地中海性のエキゾチシズムが厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく南欧オクシタニア。その政治的・文化的指導者であり、オック語作家、詩人、そしてフ... |
先住民族由来の土着音楽と、そこから西洋音楽や土地土地の風土と結びついて各地に根付いていった混血音楽を一望にする、75年のチリ伝統音楽現地録音集。まずは、チ... |
仏産コズミックの彼岸に佇む、Deckoなる素性不明の人物による80年作。シンセ、ピアノ、オルガン、ボリビアの笛、その他もろもろの自演に、打楽器奏者一名を迎え... |
88年夏季オリンピック開催中のソウル中心地に、ドイツ連邦共和国公式の文化プログラムとして出現した、建築、ライトアート、映像、グラフィック、ガストロノミー、音... |
妄想力と探求心の極北とも云える『Musique De La Grece Antique』をはじめとする怪盤の数々を残している、言わずと知れた古楽界の異端であり、80年代のスペインに現れ... |
サイキックミニマル傑作を残しているThierry Muller(ex Ilitch/Ruth)とは互いの作品に参加し合う仲のフリークアウト詩人/電子音楽家Philippe Doray。その周辺の輩で... |
一年のほとんどを旅に暮らし、雪に閉ざされた山谷深くにまで唄を運んだ盲目の女吟遊詩人”瞽女”。越後の風土に磨かれたこの唄に魅せられ、10年余に渡って瞽女を... |
Fluxusなどに共振する60年代前衛芸術運動の混沌の渦中から現れたカナダの二人組による72年の大問題作。首謀者は、モントリオールの下町を舞台に人々を混乱に陥れるお... |
薫り立つようなシンセサイザーの響きに、テニスン、ポー、キーツといた19世紀の詩人たちの詩を乗せて唄い異彩を放ったソングライター葛生千夏。そんなコンピュータープロ... |
ドイツからオーストラリアに移住した古典のピアノ奏者/画家/詩人であること以外は謎な人物Lindsay Blue(aka Lindsay Bourke)。プレス数は僅か200枚とも云われ、脳... |
詩人、哲学者、画家、映画や音楽の批評家、そしてジャズや古典に精通するピアノ奏者でもあるチリの才人Cristian Vila Riquelme。パリ亡命中に、Jeff Sicardや... |
サンフランシスコのぽんこつ乙女四人組Inflatable Boy Clams。正体は、ジャズやパンクのはみ出し者、パフォーマー、詩人たちが集った、70年代〜80年代西海岸のヒップで創... |
小規模制作専門のプレス業者として50年代のパリに設立され、そこに集った無名の宅録音楽家、子供楽団、劇団、現代の吟遊詩人たちの優れた作品を紹介する地... |
即興実験の最前線と街角を繋いだ吟遊サックス吹きLol Coxhill。フォークロアとジャズを結ぶ庶民派が集ったNatoレーベルの原風景とも云える、フラン... |
小規模制作専門のプレス業者として50年代のパリに設立され、そこに集った無名の宅録音楽家、子供楽団、劇団、現代の吟遊詩人たちの優れた作品を紹介する地... |
西洋、インド、アラブ、ペルシャ、ブルース、ジャズ、その他もろもろ古今東西が統合された独自の即興実験に取り組み、増幅、変調、合成といった音響的技巧を交えな... |
西洋、インド、アラブ、ペルシャ、ブルース、ジャズ、その他もろもろ古今東西が統合された独自の即興実験に取り組み、増幅、変調、合成といった音響的技巧を交えな... |
アフリカを舞台に繰り広げる、Piero Vivarelli監督による72年のエロモンド映画『Il Decamerone Nero』のサントラ盤。ドイツの民族学者Leo Frobeniusによって... |
歴史上の英雄譚に、先祖伝来の知恵、故事、神話、動植物の営みなどが溶け込んだ悠久の物語『カイ』を紡ぐ、北方民族アルタイ人のカイチと呼ばれる吟遊詩人のひとり... |