NEW ARRIVAL |
古代から伝承されてきた農楽を現代的に再構築する、Kim Duk Soo率いるSamulNoriの祭祀的な打楽器の合奏に、Wolfgang Puschnig(ex-Vienna Art Orchestra... |
ボサノヴァの古典的名曲を残す一方で、過激な挑発的言動を弄し、トロピカリスモの精神に共感する極彩のサイケデリック音楽絵巻を残した異能作曲家Sérgio... |
最も古いものは30年代の録音も含む、86年に発表されたリトアニア農村民謡集。編集者は66年代にも6枚組のスケールでリトアニアの民謡大全集をまとめた民族音楽学者... |
西地中海に位置するマヨルカ島の作曲家/ギター奏者Joan Bibiloni。古今東西の異文化が一堂に会する地中海の豊かさを最もビビッドに体現する音楽家のひとりであ... |
グアテマラのPortsmouth Sinfoniaの異名を進呈したい衝撃グループ。南中央グアテマラの山間に位置するサンルーカストリマン村で、村の葬送行列や祝祭日のマーチなどに登場したマヤ.. |
黛敏郎の監修で71年に制作された子供の為の知育音楽教材『リズムくんメロディーちゃん こども音楽教室』。第一部からいきなり武満徹『水の曲』、さらに黛敏郎が本作の為に作曲し... |
ミャンマーの精霊祭Nat Pweの衝撃を音盤化し、サハラのエレキ魔物Group Douehを召喚、そしてとうとうOmar Souleymanのワールドリリースという快挙まで成し遂げる、未知音楽探求... |
69年から74年の間にチリ各地で録音された先住民の音楽。未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ『Ethnic Folkways Library』の一枚として75年に発表さ... |
80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ音楽を生み出したマドリッド発の動きに呼応した、地中海の街バレンシア出身の作曲家Jose Luis Macias... |
ジャズの領域を飛び出してフォークロアを横断していったARFIやGRIMらのアプローチと、それとはパラレルに土着フォークロアの深部から踏み出して同じ高みへと向かっ... |
フリージャズ以降の即興演奏を模索する動きと結びついていくオック語圏の急進的なフォーク再興シーンの前線基地、Ventadorneレーベルに残された一枚。72年にも同レーベルに... |
音楽を再び街角に取り戻すべく立ち上がったWillem Breukerと活動を共にした作曲家/ピアノ奏者Leo Cuypers。海と湿地と森に覆われたオランダ南部ゼーラント(海の土地の意)を巡... |
独立後に国をあげて伝統文化の復興と発展を推し進め、優れた音楽家を多く育てたギニア共和国。その揺りかごとなったのが、ギニア各地の都市や村々から土地ならではの伝統芸能が... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolare。この人達の重要な回帰点となっている中世ナポリの舞曲... |
80年代にかけて現地録音したアンデス高地に住む先住民族の音楽を、90年に二枚のレコードにまとめたもの。世界の希少民族音楽の保存に尽力した旧西ドイツの... |
アイヌ民族の土俗信仰が育んだ儀式の模様を現地録音した78年のレコード。北海道二風谷地区のアイヌによる、形骸化してしまった観光イベントとは異なる、古式に則った前後10日間... |
宇宙からやってきたシリウス星人を人類の祖とする、現代の天文科学と古代伝承とが四次元交差する驚異の宇宙創世神話で知られる西アフリカのドゴン族。希少盤が並ぶ... |
古今東西の音楽を呑み込んで前代未聞の超大陸音楽を生み出した伝説のバンドAktualaのひとり、Fabrizio Cassano。民俗資料としての録音とは異なる視点で街角の音風景を綴っ... |
オクシタニア〜南仏の各地で進行した、極めて創造的なローカルフォーク再興の動きを結びつけるSilexレーベルの呼びかけに、地中海を挟んだ対岸のイタリアトスカーナから... |
ジャズの領域を飛び出してフォークロアを横断していったARFIやGRIMらのアプローチと、それとはパラレルに土着フォークロアの深部から踏み出して同じ高みへと向かっ... |