NEW ARRIVAL |
劇場や舞台から飛び出し、世界各国のフォークミュージック、ファンファーレ、マーチ、民間信仰、古代儀式、祭り、路上演劇、サーカスといった民衆のフォーク... |
中央ベトナムの山深い森林地帯に住むモンタニャードと呼ばれる山岳民族の音楽を収録した78年のレコード。大陸から運ばれ宮廷様式の中で磨かれたベトナム伝統音楽とは異なり、アニミスチッ... |
紡織の伝統を持ち、現地の言葉で『織り人』を意味すると云うドルゼ族。ピグミーと比較されるその唄を求めて、エチオピア南部アルバミンチ近郊の高地を訪ねた74... |
土着のフォークミュージックに宿るある種の滑稽さを丸裸にしちゃう希代の急進派フォークスと最前衛の即興演奏家が集ったミラノ発の名物レーベル、L'Orchestraに1stアルバ... |
メキシコに住むインディオの民族風景を切り取った71年の作品。カトマンドゥの街角の喧騒から、インドシナ半島奥地のナゾナゾ秘境音楽まで録り歩くFrancois Jouffaによる録音。... |
世界の音を録り歩くサウンドレコーディスト、James Metznerの企画による写真付きレコードシリーズ『Sound Image -A Magazine of Aural and Visual Art-』の77年の3番。ブラ... |
60年代南伊カンパーニャ地方におけるフォークロア復権の原動力となったNuova Compagnia Di Canto Popolareから分派した、Eugenio Bennato率いるグループMusicanova... |
古代文明の名残とヨーロッパ文化の狭間で長い時間をかけて錬成されたメキシコの伝統音楽を、国立先住民研究所の監修で取りまとめたシリーズの80年の一枚。ハラーナ・ウア... |
Paul LovensとPaul Lyttonと云うヨーロッパ最前衛の異能打楽器奏者両名に近藤等則という編成で行われた『気軽にフリーインプロヴィゼイション』と銘打った82年のニッポン... |
Folkwaysの膨大な人類音楽遺産アーカイヴの中でも、その探求信念の結晶とも云える地球スケールの未知音楽探訪シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された75年の一枚。... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolare。この人達の重要な回帰点となっている中世ナポリの舞曲... |
ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』から抽出した言葉と風景で綴られたJohn Cageの傑作サウンドコラージュ作品『Roaratorio』での、アイルランドの街角の風景溶け込むイマ... |
音楽が全身から溢れだして暴発寸前の『テノク・サカナ』期の坂田明が中心となって、神谷重徳、千野秀一、小川美潮らと半分冗談で結成された何でもありの脱線音楽グループ... |
劇場やギャラリーから飛び出し、フォークミュージックやファンファーレといった街角の音楽、民間信仰、古代儀式、祭り、路上演劇、サーカスといった民衆のフォークロアを呑... |
スペイン人による植民地化の過程で文化的特性の多くを失ってしまったインカの先住民族ですが、数少ない原始の姿を留めていると云われるものが、このアルゼンチン北西部アンデ... |
古今東西の音楽を呑み込んで前代未聞の超大陸音楽を生み出した伝説のバンドAktualaのひとり、Fabrizio Cassano。民俗資料としての録音とは異なる視点で街角の音風景を綴っ... |
宇宙からやってきたシリウス星人を人類の祖とする、現代の天文科学と古代伝承とが四次元交差する驚異の宇宙創世神話で知られる西アフリカのドゴン族。希少盤が並ぶ... |
80年代にかけて現地録音したアンデス高地に住む先住民族の音楽を、90年に二枚のレコードにまとめたもの。世界の希少民族音楽の保存に尽力した旧西ドイツの... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolare。この人達の重要な回帰点となっている中世ナポリの舞曲... |
音楽を再び街角に取り戻すべく立ち上がったWillem Breukerと活動を共にした作曲家/ピアノ奏者Leo Cuypers。海と湿地と森に覆われたオランダ南部ゼーラント(海の土地の意)を巡... |