NEW ARRIVAL |
重厚な佇まいのオルゴール型や、手動のハンドルを回してハンマーを作動させるバレル式の他、アコーディオンの中にからくりが仕込まれた変わり種や、絵画や置物といった美術品に仕込まれた... |
Home ProduktやInsane Musicといった80年代宅録実験音楽最前線のコンピでも密かな人気を呼んだSteve HartwellによるひとりアンサンブルThe Dead Goldfish Ensemble。初期コンピュータ... |
英国伝統の鐘楼の演奏法”Change Ringing”に着想を得た室内楽アンサンブルPromenade Theatre Orchestraの仕掛け人でもある作曲家John WhiteとGavin Bryarsに... |
機械仕掛けの自作楽器や改造テルミンの他、風、水、火、虫けら、じゃが芋に至るまであらゆるものを奏でるカナダのサウンドアーティストGordon Monahan。発信音を発しているスピーカー... |
ぬるぬる光るカタツムリの殻から浮かびあがる謎の渦巻き紋様、じつはこれが楽譜。ハンガリーのミニマル音楽家Laszlo Saryが79年に発表した作品。隣のうちから聴... |
現代音楽のオーケストラの中にジャズバンドを配置する異種交配作品で知られるスイスの作曲家Rolf Liebermann。63年のローザンヌ万博の為に作曲した2曲を収録している... |
人間が介在しないコンピューターアルゴリズム作曲法の最も重要な先駆者であり、音楽自動生成ソフトウェアを用いたBrian Enoらによる環境音楽にも大きな影響を... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶である珍創作楽器の数々を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical... |
フリージャズの文脈から大きく逸れた宛先不明の拡張実験に取り組み続ける、スウェーデン生まれの孤高の即興演奏家/詩人Sven-Åke Johansson。Alexander... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
地球時間を自在に行き来する類稀な妄想力でもって、古代文明、先史時代、さらには人類登場以前の始原の地球まで股にかける四次元の旅人、Joel Vandroogenbroeck... |
現代スペインを代表する作曲家であり、中〜南米諸国を含むスペイン語圏の電子音響実験の歩みに絶大な影響を与えた鬼才Luis De Pablo。Suso Saizをはじめとする次世代を導... |
オーディオビジュアルアートの拡張を目的とした様々な研究・実験に取り組むサウンドアーティストPeter Sinclair。初期の実験の模様が収録されている、... |
精密機械と壊れたポンこつおもちゃ、知性とお下劣変態趣味とが同居する、とんちみたいな音楽を生み出したフランスの名物フリークアウトAlbert Marcoe... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
大人と子供、学者と母親、研究所と家庭の為の(創刊のことばより)ことばの実験室として、東京言語学研究所によって刊行された雑誌『ことばの宇宙』。その記念すべき66年の... |
サントラやライブラリージャズの名曲名盤を量産する一方で、現代音楽や電子音楽の造詣の深さも伺わせる実験作も残している、イタリアの大作曲家Alessandro Alessandro... |
IBM社によって84年にドイツで制作された、レコード付きコンピューター音楽読本。画像の豪華なハードスリーヴに、人類の音楽の歴史からコンピューター音楽の成り立ちを紐解く... |
ベトナム南部の熱帯雨林地帯に住む山岳民族の音楽を収録した57年の七吋盤(33回転)。録音は55年。いずれも豊かな自然との対話の中で熟成された超独自音楽ですが、中でも... |
20世紀音楽偉人変人の殿堂にその名を刻むConlon Nancarrow。アメリカを追われメキシコで亡命生活を送る中、人間では物理的に演奏不可能なリズム構造を求めて改造自動演奏ピア... |