NEW ARRIVAL |
70年代から80年代にかけて二枚のレコードを残したフランスのギター奏者Didier Bonin。比較的整った録音環境で音響的な意匠を凝らして制作された82年の『L'Air Lumiere』と... |
巨大な貯水槽や洞窟といった特殊な共鳴環境で行われるコンサートをはじめ、『ディープ・リスニング』や『ソニック・メディテーション』といった、自然哲理と音楽を結びつける... |
特殊な受信機を埋め込んだヘッドフォンを装着した参加者が、ATMやエレベーターといった都市環境に存在する電磁界のランドマークを訪ね歩き、そこから生成される電... |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経て活気づいた新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
環境音、音声、アコースティック楽器の響き、ジャズの即興性、その他もろもろの有機成分とエレクトロニクスと結びつけ、五感に染み渡ってくるような血の通ったサウンドを生み出す... |
ミニマリズム、エキゾチシズム、環境、映像、その他もろもろのみ込む想像力と空間感度を総動員した即興実験を繰り広げているイタリア出身の打楽器奏者/作曲家Andrea... |
ミニマリズム、エキゾチシズム、環境、映像、その他もろもろのみ込む卓越した想像力を基に、独自の即興実験を繰り広げるイタリア出身の打楽器奏者/作曲家Andrea Centaz... |
自然界に宿る音すだまを超高感度マイクで捉える稀代のサウンドレコーディストChris Watson(ex- Cabaret Voltaire 〜 The Hafler Trio)。遂に設立30年を迎えたイギリスの元祖音響... |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経た新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
80年代には既に脳波を使った音楽を作曲し、環境と人を音楽によって結びつけるという実験の最前線で活躍、現在も伝統音楽を取り込んだパフォーマンスを世界各地で行う世界的な打楽... |
General StrikeやThe Promenadersといったぶっちぎり過ぎて周回遅れのケツに追いついちゃったような名企画を生み出したDavid Toop、Steve Beresfordの両名と、その一味の端境の住人... |
農業用貯水タンクや穀物貯蔵サイロといった特殊な響鳴環境で行うパフォーマンスで知られるオーストラリアのサウンドアーティストRos Bandt。がらくたや廃棄物から楽器を作るこ... |
昨今も『Sounds From Dangerous Places』と題したチェルノブイリ原発跡周辺のフィールドレコーディング作品を残すなど、ポストフリーを経て環境に結びついた創作を展開する即興演奏家... |
78年から移り住んだアラスカの大自然に着想を得た作品の数々で知られる作曲家John Luther Adams。シルクスクリーンアートの美しさでも知られるメイン州グリーンビル... |
サウンドスケープの提唱者であり、森羅万象を呑み込んだ宇宙スケールのグラフィックスコアや、翻訳版も出版された画期的音楽教育書『サウンド・エデュケーション』でも知られる... |
メールアートの手法を応用したモザイクコンピ『Miniatures』などの名企画でも知られる、ロンドン出身の作曲家/プロデューサーMorgan Fisher。吟遊サックス... |
David Toopらとつるんで、The 49 AmericansやThe Promenadersといった端境の前衛音楽にも参加し、環境や動物たちも巻き込んだ大変ユニークな作品を残している即興音楽家Peter Cusackと... |
自国の文化と歴史に接続されたフランス独自のフリージャズを生み出したColette MagnyやFrançois Tusquesに連なる先導者のひとりであり、これと同時期に立ち上... |
スラヴ、アラビア、ビザンチンその他もろもろの文化が入り混じる西洋と東洋の狭間で、大変特異な音楽文化を育んだブルガリア。農作業や遊牧の傍らで歌い継がれてきたブルガリアの土着民族音... |
ジャズのみならず現代音楽の領域まで自在に横断し、Colette Magnyの絶唱とも互角に渡ったベースの鬼Barre Phillis。人類初のダブルベースのソロレコードと云われている68年の作品 ... |