NEW ARRIVAL |
現在も活動しているイギリス出身の電子音楽家Mark Shreeve。ノルウェーの地下レーベルUniton Recordsから発表した81年の作品。脳内宇宙旅情みなぎるな軟体コズミックグルーヴ... |
サウンドスケープの提唱者であり、森羅万象を呑み込んだ宇宙スケールのグラフィックスコアや、翻訳版も出版された画期的音楽教育書『サウンド・エデュケーション』でも知られる... |
HeldonやDelired Cameleon Familyに参加する傍ら、森の息づかいに電子音が溶け込んだ森林電子浴『Osmos』を残し、その後も東洋思想と自前の宇宙妄想を足したような瞑想音楽を自主レーベル... |
土着と洗練が高度な調和をみせる超一級の霊性ブラジル音楽傑作『Memoria Das Aguas』 |
古代エジプトの壁画から当時の楽器を再現して、あてずっぽな妄想古代音楽を奏で |
ひょうたん創作楽器で知られるWalter Smetakに師事したMarco Antonio Guimaraesを中心に結成され、ミナス発の新しい音楽の波に共振しながら唯一無二の音楽宇... |
フランスを横断するPellerin〜Epinal間の蒸気機関車の走行音や機関音や車内の音風景を |
およそ100年前に作られたケルンの巨大な地下貯水槽で行われた現代バレエのプロジェクト『Vor Der Flut(洪水の前に)』。その一環として、残響時間45秒というこの極めて特殊な音... |
アメリカ実験映画の巨匠Stan Brakhageの作品で音楽を担当したり、初期The Legendary |
70年代セサミストリートの本編と本編のあいだに挿入される数々のユニークな実験 |
Wolfgang Daunerが最も実験的だった60年代の作品に参加し、Eberhard Weberや |
80年代〜90年代スペイン産霊性モダンミュージックシーンの中でも、とりわけ独自性と |
日本電子音楽の世界遺産!!!音響デザイナー、大野松雄の、『鉄腕アトム/音の世界』 |
高度に磨き上げられた響きの美学のもとに古今東西の音楽を結びつけたシリーズ『マドリッドの彗星』。それぞれ異なる音楽性でありながら、一貫して宇宙スケールの幻想美に彩られ... |
地中海由来の古楽、民族音楽、近現代音楽、ジャズ、ロック、その他もろもろの異なる音楽性をひとつの響きの美学のもとに結晶させた、80年代現代スペイン音楽の豊かさを... |
Don Cherryとの化け猫電子音楽『Human Music』や、頭の中の空想と偏見でこねくり出した |
ツィターとギターを合わせたような自作の弦楽器を奏でるフランス人Pierre Jean Croset。David Hykesの『The Harmonic Choir』と並び、民族音楽専門レーベルだった... |
まるで太古の地球の律動を三万光年の宇宙の果てで聴くようなサウンドと、セラミック製やアスファルト製といった超古代(未来?)の遺物を想わせる呪物めいた装丁で、唯一無二の世界観... |
実験音楽の到達点を大雑把に踏み越えている音響編集の奇抜アイデアに、ドぎついパロディーセンスと誇大宇宙妄想が反応した特殊グルーヴの数々を生み出した、不世出のディス... |
バイオフィードバックミュージック『脳波の音楽』でもおなじみの電子音楽家David Rosenboom。81年に発表した仮想宇宙旅行レコード。近未来旅情誘うガイド役は、セピア色の... |