NEW ARRIVAL |
宇宙からやってきたシリウス星人を人類の祖とする、現代の天文科学と古代伝承とが四次元交差する驚異の宇宙創世神話で知られる西アフリカのドゴン族。希少盤が並ぶ... |
アメリカからフランスに渡り、Francois TusquesやJef Gilsonらが先導する仏最前衛のジャズシーンに本場仕込みのブラックスピリチュアリティーを吹き込んだサックス/フルート奏者... |
Sebestyén Mártaらと共に、伝統と現代を結ぶハンガリー発の創造的なフォークロア復権の動きを先導したCserepes Károlyを中心に、次世代の音楽家によって75年に結成された... |
Milton Nascimentoのバックバンドとして結成され、ブラジルの音楽風土にロック、ジャズ、古典を呑みこんで唯一無二の音楽宇宙を爆発させた伝説グループSom Imaginárioのオリ... |
世にも珍妙なひょうたん創作楽器で知られるWalter Smetakに師事したMarco Antonio Guimaraesを中心に結成され、ミナス発の新しい音楽の波に共振しながら唯一無二の音楽宇... |
独自の高度な音楽様式を持ち、かつて首狩りの風習もあった台湾の先住民族の音楽を収録した74年のレコード。録音は、テープレコーダーも無い時代に蓄音器式の録音機材... |
木製胴に張られた僅か二本の弦で、草原を渡る風や水といった自然環境から、鳥や羊や馬といった動物達の息遣いまで生き生きと表現するカザフスタンの民族楽器ドンブラ。中央アジ... |
詳細不明のブラジルのピアノ奏者Maria Emilia Mendoncaが80年代に自主リリースした作品。打楽器奏者Repolhoと、電子音担当のArthur Priolliを交えた編成で録音されたも... |
86年にも悪夢みたいな分裂症レコードを残しているロシアの謎ピアノ奏者Sergei Samoilov。90年に発表された作品。ロシア地下音楽開花期の迸るような解放エネルギーを... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
Popol Vuhに代表されるクラウト非ロック特区の住人Peter Michael Hamelが70年代から80年代にかけて率いたバンドBetween。ロックはおろかジャズや現代音楽、古代音楽... |
高度に磨き上げられた響きの美学のもとに古今東西の音楽を結びつけた80年代スペイン発の創造的音楽シーンの豊かさを象徴するグループ、Orquesta De Las Nubes(雲の楽団)。こ... |
世界でも稀に見る創造的音楽の坩堝を生み出した60年代〜70年代フィンランド地下音楽シーンの前線拠点となっていた名物レーベルLove Recordsが、ナイジェリア南部の辺鄙な村で録り... |
その歌声を通して、マジャル人の遺伝子に刻まれた地球スケールの長い長い民族的旅を体現する、ハンガリーが生んだ希代の歌い手Sebestyen Marta。フォークロア再発見の旅の先導者のひと... |
Sebestyén Mártaの音響的滋養豊かなエレクトロフォーク名盤『Szerelmeslemez』などを手掛けたCserepes Károlyをはじめ、ハンガリー発フォーク進化実... |
Hermann Nitschらウィーンアクショニズム界隈とも所縁の深いギリシャ人作曲家Anestis Logothetis。50年代から独自の記譜法に正体不明の記号や紋様をもりもり導入して、譜面上に想像... |
伝統的な音楽が心や魂にあたえる効能を研究し続ける民族音楽学者でもあるオーストリアのマルチ奏者Gerhard Lipold。自身の操るケルトハープを中心に、ダブルベース、サッ... |
難しいことは抜きにして子供の頃の科学実験の延長みたいなノリで音響編集技術のおかしみを紹介した『Strange To Your Ears』を発表し、現代音楽の本筋とは無縁のところ... |
ダブルベース奏者Banz Oester、打楽器奏者Gilbert Paeffgen、ギター奏者Vincent Vonlanthenという、現在のスイスの即興音楽シーンでも異彩を放っている三名が活動最初期に結成... |
脳内辺境探検家に強力ぷっしゅしたいライブラリー盤。Aサイドの大半は、テープレコーダー片手に録り集めた素材で世にもイマジネイティヴな音響景色を描き出す、超... |