NEW ARRIVAL |
KGBが睨みをきかせる80年代初頭のソビエトで、電子音楽とヴィデオアートを融合した知覚的なパフォーマンスを繰り広げたという鬼才電子音楽家Mikhail Chekalin。84年から88年の... |
フランスのダブルベース奏者Joelle Leandre。Barre Phillips、George Lewis、Ernst Reijseger、Irene Schweizer... |
ヴィオラの他、チャランゴ、シタール、カリンバといった世界各地の民族楽器を自在に操り、アフロブラジルの混交と回帰の旅路を地球スケールの有機的ミクスチャーサウン... |
打楽器の演奏を電気回路内で再構築したBruno Spoerriとの実験作で知られるスイスのReto Weberと、Albert Mangelsdorffとも共演するガーナ出身のNana Twum Nketiaという異能... |
伝統的な音楽が心や魂にあたえる効能を研究し続ける民族音楽学者でもあるオーストリアのマルチ奏者Gerhard Lipold。自身の操るケルトハープを中心に、ダブルベース、サッ... |
電子音楽家Vangelis Katsoulisや錯乱乙女Lena Platonosとの、電子音響と歌を結びつけたエキセントリックな実験歌謡から、地中海由来の古楽〜伝統音楽の復興活動、さらに欧州最前... |
ポストフリーの模索から、南仏〜地中海におけるフォークロア復権の動きに接続された極めて創造的なシーンの興隆にも関与していくサックス奏者André Jaume。コルシカ島... |
南欧オクシタニアの急進的なフォークグループの中でも、土着のものに宿るある種の滑稽さを丸裸にしちゃうユーモアも備えたグループRiga Raga。Rosina De Peiraの自主レーベル... |
Jean-Francois Gaelと共に古代と未来がいっぺんにやってきたような謎音楽集団Sonorhcを立ち上げるギター奏者Philippe Gumplowiczと打楽器奏者Youval Micenmacherを中心に... |
バロック音楽とジャズのとんでもなくスリリングな交配グルーヴを生み出したBaroque Jazz Trioのチェロ奏者Jean-Charles Capon、同じくSaravah周辺からColette MagnyやU... |
Pietro Grossiと共に初期コンピューターミュージックの創生に携わった作曲家Albert Mayrに師事したダブルベース/ビオラ奏者Guido Bresaola。バンダ調のずっこけブラスにダダ... |
お隣りカタルーニャと同様に、フランコ体制下で厳しい弾圧を受けたバレンシア。その解放エネルギーは、カタルーニャに引けを取らない急進的で個性豊かな音楽を生み出しま... |
NYのフリージャズに青白く燃え上がる鬼火のような冷たい炎を灯したロフトムーヴメント。その最末期の魔窟に咲いた徒花Amy Sheffer。最前衛をぶっちぎっていた... |
Giles Elbazをはじめ国内外の良質フォークミュージックをフォローする傍ら、世界各国に赴き現地の民族音楽を同時に紹介した良質レーベルDisques Alvares。そんな国境を越えていく... |
Steve Lacyらに続いて70年代に渡欧し、欧州即興音楽の歴史に重要な軌跡を残した米出身のダブルベース/チェロ奏者Kent Carter。76年に発表した初期の一枚.... |
Chas Smithらと共に西海岸実験音楽の要所Cold Blue Recordsを拠点に活動する実験音楽家Daniel Lentz。これが1stアルバムとなる84年の作品。70年代に書かれた9つのピアノの為の... |
南米ジャズの最も重要な発信地であるブエノスアイレスジャズシーンの創生から関与する先駆者であり、70年代にはジャズの語法にフォルクローレやタンゴのスピリチュアリテ... |
ダンス、演劇、音響実験が一体となったアイルランド最前衛の劇場型総合芸術集団Operating Theatreを主宰する作曲家Roger Doyle。WooやRimarimbaといった... |
80年代以降の南仏ポストフリーシーンの豊かさの源泉ともいえるオクシタニアのフォークシーンから登場したMiqueal。Rosina De PeiraのRevolumレーベルと並んで、オック語圏の急... |
スピリチュアル魔人Roland Youngが活動初期に率いたグループInfinite Sound。古典と前衛が同居する良質レーベル、1750 Arch Recordsに残した75年の作品... |