NEW ARRIVAL |
イタリア未来派のLuigi Russoloが1913年に世に問うた『騒音芸術宣言』の実践として制作、その後の現代音楽、実験音楽、さらには電子音楽やノイズミュージックに至る騒音芸術の祖とさ... |
渦巻き状に描かれた譜面上をぐ〜るぐる彷徨うなぞなぞミニマルミュージック『Snail Play』を残しているハンガリーの作曲家Laszlo Sary。90年に発表した作品。細切れのコー... |
街角のフォークロアがぎゅっと詰まった宴会エンターテイメントをぶち上げる庶民派アヴァンギャルドWillem Breuker。これが単独では最初のレコードとなる69年の作... |
カナダのシンガーソングライターBeverly Glenn-Copeland。プロデュースとオルガンにDoug Riley、フルートにJeremy Steig、ベースにDon Thompson、際立つギターは夭逝の伝... |
80年代以降の南仏ポストフリーシーンの豊かさの源泉ともいえるオクシタニアのフォークシーンから登場したMiqueal。Rosina De PeiraのRevolumレーベルと並んで、オック語圏の急... |
旧ソの非公認地下シーンで公然とフリージャズをぶちかまし、民謡、クラシック音楽、演劇、ジャズ、その他もろもろが同時複合的に噴火している驚異の即興空間を生み出した鬼才... |
フィンランド産の良質地下音楽再発見コンピの中で、Seppo PaakkunainenやJone Takamakiといった当店でも馴染みの深い異能音楽家達と肩を並べて紹介されている謎のホームレコ... |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続けるブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。... |
フランス人作曲家/画家/人形使いM.Nomized。KlimpereiやThe Dead Goldfish Ensembleといった端境の宅録実験音楽家たちと共に、『New Hippies』と銘打った名物コンピシリーズ... |
ジャケに鎮座している横幅約10メートル、高さ約5m、重さ約2tに及ぶこのファンタスチックな物体、なんと丸ごと楽器でございます!マッドプロフェッサーNick O'Lodeonが己の妄念の趣くま... |
タイの少数民族にフォーカスした録音物としては、質・量ともに世界でもこれに並ぶものは無いと思われる逸品。録音は、昭和の声楽家であり民族音楽研究家でもあった内田るり子... |
アフリカ民族音楽と南米フォルクローレの混交と回帰の音楽的旅を体現するウルグアイのカーニヴァル音楽カンドンベ。ウルグアイの魂のリズムとも云うべきこの土着音... |
西アフリカのベナン(旧ダオメー)共和国の北部に住むバリバ族とソンバ族の音楽儀式を収録した一枚。人類音楽遺産級の名作が揃うユネスココレクションの一枚として74年にオランダ... |
ラテン+アフリカ+バルカン+アラブまで呑み込む地球スケールの異種交配に挑んだデンマーク発のごった煮バンドBazaar。バスーン、打楽器、ハモンドオルガンという、かなり... |
ラオスの山岳地帯に住むミャオ族の一支族、モン族の音楽を収録したレコード。録音は75年〜78年。制作は、トラジャ族の死葬儀礼を追ったレコードを残すなど、マニアックな... |
アマゾン奥地の鳥たちの楽園に人間の文明と騒音が入り込んでいく様を、一遍のドキュメンタリーフィルムを撮るように綴ったサウンドスケープ仕立ての名作『トランスアマゾニア... |
有象無象の坩堝と化していた60年代〜70年代フィンランドの極めて創造的な地下音楽シーンから頭角を現し、ポップの魔法が詰まったWigwam全盛期の音楽的中心として活動したキー... |
ビートニクや前衛芸術運動と相関する60年代の活動を経て、70年代になるとそこから自身のルーツである南イタリアの伝統音楽や中世ナポリ由来の舞曲タランテラへと接... |
ビートニクや前衛芸術運動と相関する60年代の活動を経て、70年代になるとそこから自身のルーツである南イタリアの伝統音楽や中世ナポリ由来の舞曲タランテラへと接... |
クンビアなどの南米大衆音楽にモダンなテイストを吹き込み、60年代から70年代にかけてテレビやレーベル専属の編曲家/作曲家/演奏家として大活躍したベネズエラ音楽史... |