NEW ARRIVAL |
中央ベトナムの山深い森林地帯に住むモンタニャードと呼ばれる山岳民族の音楽を収録した78年のレコード。大陸から運ばれ宮廷様式の中で磨かれたベトナム伝統音楽とは異なり、アニミスチッ... |
Don Cherryのほか、Brion GysinやHenri Chopinといった端境の詩人たちとも所縁の深いフランスの特殊音楽家Ramuntcho Matta。世界各国の民族音楽を斜めに横断する独創的なエスノ感覚... |
Willem Breuker、Misha Mengelberg、Louis Andriessenといった第一線の即興演奏家/実験音楽家らが、機械仕掛けの大型自動オルガン『The Busy Drone』を演... |
Mikis TheodorakisやMimis Plessasといったギリシャコンテンポラリー音楽界の巨匠たちの作品に名を連ねるシンセサイザー/電子オルガンの名手Kostas Ganossellis。80年に発... |
現在は都市文化と入り混じって有象無象あらゆる進化系が日々生み出され続けているラーオ族の伝統民謡ラム(モーラム)と、日本の笙の先祖でありオルガンの原型とされるケーン... |
世界中のありとあらゆる音楽が流入し、世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカ。そんな多重交配の拠点となったハイブリッドミュージックの一大産地コートジボワールから... |
街角の喧騒、行き交う車の騒音、港の霧笛、そんな都市の風景の中に自ら没し、NYの路上から音楽を生み出した盲目の音楽家MoondogことLouis Hardin。約20年に及んだN... |
旧ソビエト時代に数多くのヒット曲を生み出し、ニッポンでも『100万本のバラ』の作者として知られるラトビアの国民的大作曲家Raimonds Pauls。文化大臣まで歴任するなど... |
ブリュッセル生まれの古楽器奏者Daniel Thononによってフランスで結成された中世古楽のアンサンブルConcert Dans Loeuf。ロックとジャズの先鋭的な解釈をとことん煮詰めた... |
世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカの中で、いち早く旧宗主国フランスからの文化的独立を掲げ、国をあげて伝統文化の復興と保護を推し進めたギニア共和... |
演奏情報を穿孔した紙製の巻き紙を送り込み、手動のハンドルを回してハンマーを作動させる自動オルガン(バレルオルガン)を操り、現代音楽、ジャズ、宅録実験(Luc Marianni作... |
場外ホームラン級の奇天烈電子音楽『LIBRA』で知られるPhilippe BesombesやJean-Louis Rizetも出入りした、Paul Puttiによる不定型の実験電子音楽ユニット兼レーベルPOLE。その... |
70年代にフランスのリヨンで活動したらしいと云うこと以外は詳細不明の謎グループAbramose。75年に発表した自主制作盤。ジャケからしていい雰囲気ですが、内容もこの装画の... |
演奏情報が穿孔された巻き紙を送り込み、手動のハンドルを回しながら空気圧をかけてハンマーを作動させる手回し自動演奏オルガン(バレルオルガン)を操り、現代音楽か... |
振付師Jean-Claude Gallottaと共に、バレエの伝統を覆すグルノーブル発の新しい舞台芸術運動を導いた作曲家として知られるHenry Torgue。ポストミニマルを模索... |
現在は都市文化と入り混じって有象無象あらゆる進化系が日々生み出され続けているラーオ族の伝統音楽モーラムをはじめ、精霊信仰や祖霊信仰にルーツをもつラオスの音楽を現... |
なにも知らずにジャケだけ見ると機械仕掛けの自動オルガンとコックという謎な構図。正体は老舗フレンチレストランの名コックであり、この機械仕掛けの自動オルガンの... |
70年代から80年代にかけて己の精神療法のための日記かオブジェみたいなレコードを自主レーベルから黙々とリリースしたブリュッセル生まれの宅録実験音楽家Dominique... |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続けるブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。... |
80年代にPhilippe Dorayらと実験テクノポップユニットRuthを結成するフランスのギター奏者Thierry Muller。彼が活動最初期から名乗っている不定形の実験音楽ユニットIlitch。... |