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デンマークのオーフス市で開催された芸術文化の祭典『オーフスフェスティバル '89』において行われた、音、光、彫刻、ダンスが統合された実験的な総合パフォーマンスから編集さ... |
打楽器奏者Hasse Bruniussonをはじめ、スウェーデンのびっくり人間集団Samla Mammas Mannaのオリジナルメンバーらによって編成された幻のグループNya Ljudbolag... |
米国からヨーロッパに渡って学んだ作曲と、異文化を巡る旅の中で磨かれた非西洋古典由来の即興作法を基に、映画、演劇、ダンスの作曲家/サウンドデザイナーとして、国際的... |
ニッポンでも『マッドマックス』の原点という触れ込みで便乗公開された、74年の豪産カルトバイオレンス暴走族映画『Stone』(邦題:マッドストーン)。オランダ生まれのサックス奏者/... |
叩くだけじゃなく、しごく、擦る、引っ掻くといった技巧を交え、とても生音とは思えない空間の異常振動を生み出すフランスの打楽器魔人Martin Saint-Pierre。南米マプチェ族に... |
ウクライナのメジン遺跡で約二万年前の地層から発掘された装飾文様つきのマンモスの骨を巡る研究の成果がまとめられた、同国の考古学者Bibikov Sergey Nikolaevichによる... |
ベトナム中部の高地に住む少数民族の音楽を収録した63年の十吋盤。ニッポンでも、小泉文夫・中村とうよう監修による民族音楽シリーズにおいて『ベトナムの音楽 〜... |
マリの音楽となっていますが、一曲のみ収録されているトゥアレグの吟遊詩人の音楽の他は全て、宇宙からやってきたシリウス星人を人類の祖とする、現代の天文科学と古... |
ペロポネソス半島とアナトリア半島に挟まれたエーゲ海に浮かぶギリシャ領の島々の中でも、トルコとは目と鼻の先程の近さに浮かぶミティリーニ島(レスボス島)とキオス島。そん... |
東南アジアの民族音楽研究に残した功績と、その栄養分を取り込んだユニークな作曲活動で知られるフィリピンの作曲家José Macedaの協力のもと、フィリピン最後の秘境... |
霊場恐山にイタコを訪ねた70年代の傑作サウンドドキュメンタリー。『恐山招魂編』と題したAサイドに収録されいるのは、仏降ろしをはじめとする、ニッポン古来の信仰の風... |
メキシコに住む先住民族の伝統音楽を国立先住民研究所の監修で取りまとめたシリーズの80年の一枚。マヤ文明の遺跡が多く残されているユカタン半島に住むマヤ系先住... |
チュニジアからフランスに渡りINA(フランス国立視聴覚研究所)で働いた後、演劇作家としてのキャリアをスタートさせたRaymond Yana。昨今もアヴィニョン演劇祭オ... |
土地の風土や郷土性と関連付けられた80年代地方発の地下音楽シーンに光を当てるシリーズ第一弾『新潟編』。緻密な追跡調査のもと、ほぼ田んぼと山の無... |
82年にシカゴで開催された現代音楽の祭典に関連するパフォーマンスやインタビューを、一編のサウンドレポートとして編集し、John Cageの70歳の誕生日に捧... |
即興実験の最前線と街角を繋いだ吟遊サックス吹きLol Coxhill。フォークロアとジャズを結ぶ庶民派が集ったNatoレーベルの原風景とも云える、フラン... |
世界有数のインターメディアアートの発信地であるストックホルムのアーティストスペースFylkingen。同組織の主宰による、新しい音楽とメディアアートの祭典に関連して開催... |
ブラックアフリカ、アラブ、東洋、西洋、その他もろもろが交わる長い長い異文化間交易に育まれたヌビア人固有の伝統音楽をもとに、ギター、ベース、サックス、トラン... |
新しい舞台芸術運動が巻き起こっていた80年代フランスで始まった現代バレエの祭典Biennale de la danse de Lyonの記念すべき84年の第一回に初演された、... |
内陸の山間では今もいにしえの伝統や風習が残る地中海文化の深淵サルデーニャ島。そんな豊かな伝統文化の古層と現代を結ぶ気鋭三組のレコードを通して、サルデーニャ... |