NEW ARRIVAL |
堅琴サウン・ガウをはじめとするユニークな民俗楽器あれやこれやを楽譜も決まった形式も |
80歳を超えた現在も、音楽のみならず映像においてもミニマリズムのどん詰まりを絶賛ぶっちぎり中のPhill Niblock。これがミニマルミュージックなお仕事の中では最初期の作品と... |
David Tibet率いるCurrent 93の外伝シリーズ『Current 93 Presents』の一枚。アイスランド異端宗教の司祭で吟遊詩人のSveinbjorn Beinteinssonの音源を作品化するなど、Curre... |
人類最古の民族宗教のひとつとも言われるチベットのボン教。これは世界の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコードするフランスのレーベルOcoraから83年に発表されたボン教の... |
Free Jazz WorkshopからWorkshop de Lyon、そしてさらなる自由な民俗的表現を求めて、音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込んでARFI(想像的民族音楽探求協会)へと進化し... |
Alvin Curranの自主レーベルAnandaの二番(一番はAlvin Curranの名作1stアルバム)として77年に発表された作品。自身の名義でも独Wergoに名作を残している他、... |
釣鐘、ゴング、銅鑼のほか、お仏壇の脇にあるチーンってするやつの親玉みたいなやつなど、古今東西の鐘の類を操り、世にも神妙な残響空間を描き出す特殊音楽家Alain Kremski... |
釣鐘、ゴング、銅鑼など、古今東西の鐘の類を操り、世にも神妙な響きの空間を創りだす特殊音楽家Alain Kremski。これはチベットやネパールに古来から伝わる仏教法具でもあ... |
内なる宇宙を開く道導としてメキシコ人音楽家David Hykesによって編み出されたハーモニックチャント。その歴史的成果と、世界各地の民族音楽の統合・拡大へと進化した80年代... |
仏教の伝来を描いた古代のレリーフにすでにその姿が描かれていると云う、1200年以上の歴史を持つミャンマーの竪琴サウン・ガウの響き。奏者は、伝統音楽家Su W... |
ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯を指し、かつて独立した仏教王国が存在したラダック地方。文化大革命で破壊されたチベットよりも、いにしえの仏教文化を残してい... |
本家チベット仏教とは異なる発展を遂げたブータン王国の仏教儀式音楽を、米Lyrichordが総力を挙げてまとめ上げた全4巻に及ぶシリーズの72年の第一弾。打楽器のアン... |
本家チベット仏教とは異なる発展を遂げたブータン王国の仏教儀式音楽を、米Lyrichordが総力を挙げてまとめ上げた全4巻に及ぶシリーズの72年の第二弾。ブータン仏教の教えを、... |
アフリカのサバンナから北極の氷原まで股に掛けた民族音楽学者、小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。古代インド、中国、タイの影響を受けながら全く独自に磨かれた固... |
エストニアの作曲家Peeter Vahi(日本エストニア友好協会会員)が89年に発表した電子音楽作品。この人、ニッポンをはじめとする東洋の伝統音楽やチベットの仏教音楽なんかに大変造... |
土地土地の風土、人々の営み、旅の匂いなんかまで感じさせる音楽的旅情豊かな現地録音盤の数々を残したフランス人ジャーナリスト、François Jouffa。60年代に妻と訪... |
Steve Roachとの仕事で知られる手練の音響職人でもある米西海岸の作曲家Loren Nerell。世界各国の民族音楽にも造詣が深く、とりわけ自らも奏者であるガムランについては現地に... |
ポーランド南部の古都クラクフで78年に結成され、ダンスなどにも接続された総合シアター的パフォーマンスを繰り広げた民族音楽/即興演奏グループAtman... |
Glen Velez、Zakir Hussain、Milton Cardonaといった各国のつわもの打楽器奏者に加えて、和太鼓、バリの竹ガムラン、韓国農楽、ガーナのトーキングドラム、イン... |
50年代に遡るPierre Schaefferの元での電子音響実験とチベット仏教の精神世界を結びつけ、以降のドローンミュージックのひとつの道標となる、魂の奥底に語... |