NEW ARRIVAL |
Pauline Oliveros、Alvin Lucier、La Monte Youngに師事したポストミニマル世代の作曲家であり、メディアアーティストとしても活動する異才Arnold Dreyblatt。活動の拠点をニ... |
農村の風土と汎地中海性の異郷成分が厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく豊饒の地、オクシタニア。その土を栄養源とするオクシタニア発の急進的な伝統復権を導いた異... |
想像的民族音楽探求協会ことARFIの音楽に不可欠な人懐っこさは、民謡や童歌に寄り添うこの人の歌心に依る所も大きかったのではないかと思う重要人物。ハーディガーディやプ... |
フランスのシンガーソングライターEmmanuelle Parreninが77年に発表した仏産トラッド |
甘〜い幻覚性の芳香を放つ田園乙女トラッドフォークの深淵『Maison Rose』で知られるフォークシンガー/ハーディガーディ奏者Emmanuelle Parrenin。この人の音楽の根底にある、もっ... |
鉛色の倍音を放つ中世ヨーロッパ伝来のからくり弦楽器『ハーディガーディ』の最も重要な奏者であり、一千年近い歴史を持つハーディガーディの音具として... |
木製の共鳴体に張られた金属の弦を槌で打って奏でるハンマードダルシマーをはじめ、ツィター、ハーディガーディなどの古めかしい伝統楽器を操るニューヨーク生まれの霊能フォー... |
農村の風土と汎地中海性の異郷成分が厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく豊饒の地、オクシタニア。仏伊西のポストフリーを模索する動きとも密接に結びついていくこのオ... |
古代ケルト人由来の文化を色濃く残し、スペインの異邦と呼ばれるガリシア地方。70年代にアイルランドやブルターニューで興ったケルトの民族的霊性を復興する運動にこのガ... |
土地の風土や民族性に根差した個性豊かな伝統音楽が残るフランス。これはそんなフランス各地の民族音楽を巡る全7編に及ぶ長大な再発見の旅を収録した全集の75年の記念すべき... |
70年代にドイツのダルムシュタットで結成され、古楽、土着のフォークロア、ジャズなどなど古今東西呑み込んだ伝説的レコードを残した男女混成フォークグループEmma... |
スペインの異邦と呼ばれるガリシア地方から現れたフォークグループDoa。ジャズ、ロックの他、無調音楽などの現代音楽からの影響を取り入れ、古楽や伝統音楽に... |
農村の風土と汎地中海性の異郷成分が厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく豊饒の地、オクシタニア。仏伊西のポストフリーを模索する動きとも密接に結びついていく... |
フランス北東部ヴォージュの山岳農村地域に古くから伝わるエピネット・デ・ヴォージュと呼ばれる素朴な箱型ダルシマーに焦点を当てた名物シリーズの一枚。演奏しているのは古楽器奏者... |
アラブ文化と西洋文化の混交が盛んに行われた13世紀頃のイベリア半島の庶民の間で流行した、ポルトガル系ガリシア語で歌われる祈りの歌『カンティガ』。汎地中海性混交文化の... |
Bela BartokとZoltan Kodalyによって開かれたハンガリー民俗音楽研究の成果が、録音技術の向上と相まって実を結んだ歴史的マジャル人民族音楽大全集の72年の第二弾。ヨーロッパに投げ... |
Bela BartokとZoltan Kodalyによって開かれたハンガリー民俗音楽研究の成果が、録音技術の向上と相まって大きく実を結んだ歴史的マジャル人民族音楽大全集の69年の第一弾。ヨ... |
民族音楽から実験音楽の最前線まで股にかけるMartha Istvanの異色サウンドスケープ作品『Hangnaplo(=音響日記)』でも異質な存在感を放った特殊フルート奏者Torok Adam。そのMartha... |
古代ケルト文明に於いて文化的に絶大な影響力を持ったドルイド(司祭)の中で、音楽を司る吟遊詩人『バルド』を自称するブルトン人音楽家Alan Morvan Chesneau。サイケデリックフ... |
Rosina De Peiraを筆頭に、土着も前衛も呑み込む過激なフォークリヴァイバルを巻き起こした、西仏伊にまたがる古の独自言語圏オクシタニア。民族意識の起源まで遡ろうとする気骨... |