NEW ARRIVAL |
独自の高度な音楽様式を持ち、かつて首狩りの風習もあった台湾の先住民族の音楽を収録した74年のレコード。録音は、テープレコーダーも無い時代に蓄音器式の録音機材... |
アフリカのサバンナから北極の氷原まで股に掛けた民族音楽学者、小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。古代インド、中国、タイの影響を受けながら全く独自に磨かれた固... |
独自過ぎる音楽文化を熟成発酵させたインドシナ半島深部の山岳民族の音楽を収録した現地製カセットテープ。希有な音楽的嗅覚を持つフィールドレコーディストFrancoi... |
Folkwaysの膨大な人類音楽遺産アーカイヴの中でも、その探求信念の結晶とも云える地球スケールの未知音楽探訪シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された75年の一枚。... |
独自の高度な音楽様式を持ち、かつて首狩りの風習もあった台湾の先住民族の音楽を収録した74年のレコード。録音は、テープレコーダーも無い時代に蓄音器式の録音機材... |
AktualaのWalter MaioliとのFutoro Antico、A.T.R.O.X.の面々を交えたThe Doubling Riders、さらにコンピューターグラフィックアートの領域にまで踏み込んだ... |
AMMやThe Scratch Orchestraといった英国実験音楽最前衛のグループで活動した後、政治・階級闘争としての音楽活動を表明、81年に今も暗殺説が囁かれる謎の轢き逃げ事故死を... |
スペイン人が持ち込んだ西洋ハープが、長い時間をかけて南米各地の風土の中で形を変え土着化したとされる竪琴アルパ。『インカのハープ』と題して、インカ帝国の首都クスコやインカ以前の... |
大陸を渡すように深く突き出したその地理条件から、異文化が一堂に会する地中海性混交文化の前線拠点として、古来特異な音楽文化を育んできたイタリア。そんなイタリア半島各... |
音楽の美的品質に重きを置いたそれまでの音楽教育から、もっとプリミチヴな音楽衝動の目覚めを目的に、ドイツの現代音楽家Carl Orffと門弟のGunild Keetmanによ... |
土地土地の風土、人々の営み、旅の匂いなんかまで感じさせる音楽的旅情豊かな現地録音盤の数々を残したフランス人ジャーナリスト、François Jouffa。カレン族、モン族... |
メキシコに住むインディオの民族風景を切り取った71年の作品。カトマンドゥの街角の喧騒から、インドシナ半島奥地のナゾナゾ秘境音楽まで録り歩くFrancois Jouffaによる録音。... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドレコーディングを開始、アフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者と云われ... |
アラブとブラックアフリカの長い混交の歴史が育んだ庶民的ミクスチャー力から生み出されるハイブリッドサウンドが世界的に注目されているエチオピア。その霊的起... |
原始的な補聴器を想わせる奇妙なリスニング機器を使って、音に耳を傾ける行為そのものに目を向けたサウンドインスタレーションで一躍有名になったベルギーのサウンドアーティス... |
街角楽団L'Atelier Populaire De Chansonの76年の作品。作曲は、フリージャズを経た知性と実験成果を大衆のための街角音楽に再構築する痛快企画Intercommunal Free Dance... |
風景や自然事象もろもろから抽出した音霊とエレクトロニクスを結びつけ、まるで生き物みたいに脈動する音響空間を生み出すK.LeimerことKerry Leimer。速度が異なる5台のテー... |
ケルト由来のバグパイプの磨き上げられた直線的な響きとは異なり、羊飼い達の悠久の営みの中で熟成された丸みのある淡い響きが特徴的な、イタリア中部〜南部にかけて伝... |
バルトークも魅せられたルーマニアの民族音楽集。60年代の現地録り音源を、田舎編と街編とに分けて編集した72年のレコード。編集は数々の民族音楽の名盤を生み出したイン... |
20世紀最大の神秘思想家G.I. Gurdjieffが残したハルモニウムの即興による独演。人が集まった食事の後などに、しばしばこういった演奏を披露することがあったのだとか。... |