NEW ARRIVAL |
これ以外の活動は全く不明のギリシャ人Makis Prekkasがアテネ発のご当地音楽レーベルEnigma Recordsに残した85年のレコード。ミニマルなテクノビートに乗せて、国籍不明... |
家具職人としての出自を持つデンマークの美術作家Kenn Andre Stilling。彼が70年代初頭と思われる頃に残した大変貴重な唯一のレコード作品がこちら。恐らくジャケの版画を制作す... |
即興音楽、ジャズ、ミニマルミュージック、古代音楽、アフリカ、インド、そのほかもろもろ様々な音楽性を呑み込んで、何処とも言えない独創的な汎地球音楽を... |
マリ共和国の女性グリオ(叙事詩を歌に乗せて伝承する西アフリカの語りべ)を代表するFanta Damba。グリオの音楽をはじめ、シカッソ州やモプティ州といった州立青年バンドの... |
全身をド派手にペイントした儀式で知られる森の民ヤワラピティ族やカイポ族など、迫害や文明化の波に晒されながらも太古の文化を守り続けているアマゾン奥地の少数民... |
70年代から80年代にかけて己の精神療法のための日記かオブジェみたいなレコードを自主レーベルから黙々とリリースしたブリュッセル生まれの宅録実験音楽家Dominique... |
世界の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコード化するフランスのレーベルOcoraのラインナップの中でも大変貴重な最初期60年代の10inchシリーズの一... |
70年代から80年代にかけて、フォークミュージックとフリージャズと自前のアニミズム的思想を混ぜこぜにした極めて異端的なレコードを残し、現在も貝殻や石っころなどの自然物もろ... |
現在も世界各地で録り集めた音風景や民族音楽家との共演を素材に、土着と洗練を巧みに融合した実験的サウンドスケープを作り続けているオランダのサウンドアーティストMichel... |
アフロカリブの混交と回帰の旅を体現するマルティニークの打楽器奏者Henri Guedon。その飛躍気味の想像力と図抜けた越境性能で、カリブ通り越してどっか遠〜い星のジャ... |
70年代から80年代にかけて、フォークミュージックと即興実験と自前のアニミズム的思想を混ぜた極めて異端的なレコードを残し、現在も貝殻や石っころなどの自然物もろもろを使った奇妙な... |
スラヴ、アラビア、ビザンチンその他もろもろの文化が入り混じる西洋と東洋の狭間で、大変特異な音楽文化を育んだブルガリア。農作業や遊牧の傍らで歌い継がれてきたブルガリアの土着民族音... |
水牛の革に精巧な透かし彫りを施した人形を操るダランと呼ばれる人形使いの即興的な |
病気の治療にも使われたというアフリカ西南ジンバブエのショナ族に伝わる親指ピアノ『ムビラ』 |
Arbete Och Fritid、Person Sound、Trad Gras Och Stenarといった一時代を築いた |
ピアノを池に沈めたり燃やしてみたりの謎パフォーマンスや、80年代から取り組んだ『Sound Map』と銘打ったサウンドスケープで知られる、ニュージーランド出身の実験音楽家Annea... |
ピアノを池に沈めたり燃やしたりといった痛快パフォーマンスや、ガラス製オブジェを |
ミナスに生まれバイーア連邦大学で打楽器と電子音楽を学び、世界中の音楽家と共演を重ねながら |
アフリカのみならず、アラブやインド洋を介してアジアも入ってくる特異な文化背景を持つマダガスカル。そんなマダガスカルの民族的特性を象徴する伝統楽器『ヴァ... |
アーティストの育成と自立を目的として60年代のシカゴの下町で組織され、70年代以降の米国におけるジャズ進化実験の最も重要な前線拠点となっていくAACM(創造的音楽家の進歩のため... |