NEW ARRIVAL |
土着と洗練の端境の住人Nana Vasconcelos。Pierre Barouhに惚れこまれ、路地裏文化と多国籍民族文化の坩堝と化していた初期のSaravahで録音された73年の1stソロアルバム... |
La Perversitaのリリースで知られるS.C.O.P.A.レーベルの『De Qualité』と銘打った連作の一枚。全18曲のクリスマスの為の音楽を収録しているコンピ仕立ての81年作... |
からくりだらけの騒音ドラマを生み出したフランスの即興集団Un Drame Musical Instantane。その一味の女流アコーディオン奏者Michele Buiretteが85年に発表した作品。参加メ... |
80年にフランクフルトの路地裏発の実験音楽レーベルSelektionを立ち上げたRalf WehowskyとJoachim Stenderの二人が、それと同時期にスタートさせたパンクレーベルWahrnehmungen... |
国籍不明の異郷音楽集団Babel。仏Philipsに残された恐らく唯一と思われる76年の作品。これがもうなんと云うか現地の悪〜い幻覚毒にあたっちゃっていつまでも醒めない悪... |
80年にフランクフルトの路地裏発の実験音楽レーベルSelektionを立ち上げたRalf WehowskyとJoachim Stenderの二人が、それと同時期にスタートさせたパンクレーベル... |
より自由な表現を求めて、音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込みながら進化を続ける、南仏発祥の想像的民族音楽探求協会ARFI。Maurice Merle、Christian... |
80年代旧ソ連の非公認地下音楽シーンから登場した鬼才Valdimir Rezitskyによってアルハンゲリスクで結成され、即興音楽やフリージャズの語法にロシア民謡や寸劇を取り込んだ... |
極めて越境的な感性を持つ三人のトルコ人によって結成され、薫り立つようなエキゾチシズムとジャズインプロヴィゼイションとが鮮やかに交差する名作を生み出したSveda。その作品... |
70年代にフランスのリヨンで活動したらしいと云うこと以外は詳細不明の謎グループAbramose。75年に発表した自主制作盤。ジャケからしていい雰囲気ですが、内容もこの装画の... |
古今東西の音楽を呑み込んで前代未聞の超大陸音楽を生み出した伝説のバンドAktualaのひとりFabrizio Cassano。76年のインド行脚の際にテープレコーダー片手に録り歩いた音源を再構... |
フリージャズと路上演劇を併せたような『Le Theatre a Bretelles』などの名作を残し、フランスの都市に根付く路地裏のフォークロアを奏でたフリージャズ集団Groupe Lo... |
霊性回帰の波と最先端の音響的実験とが結び付いて生まれた80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ一群の音楽家を紹介した名物シリーズ... |
アメリカから渡欧後、ジャズメンはもとより電子音楽家や即興音楽家などさまざまな音楽家と交流し、ヨーロッパの前衛音楽に重要な軌跡を残したSteve Lacy。おフランス名... |
より自由な表現を求めて、音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込みながら進化を続ける南仏発祥の想像的民族音楽探求協会ARFI。その最も初期の姿であるFree Jazz... |
おフランス伝統の路地裏前衛歌劇に脱線気味の実験音楽を交えた伝説の芸術集団Camizoleの仕掛け人と目されるDominique GrimaudとMonique Albaによって結成され、映像と音楽と妄想... |
小沢昭一が訪ね歩いた失われゆくニッポンの路傍の芸『日本の放浪芸』。五枚組の豪華帙入仕様で73年に発表したその第二弾。易者、祈祷師、傷痍軍人、有象無象入り乱れるお彼岸の天王... |
フランスの女優で歌手で詩人のBeatrice Arnac。79年にも自主制作のLPを残していますが、そこには未収録の2曲(うち一曲は同名タイトルのものが収録されていますが、全くの... |
ギリシャに生まれ、ヨーロッパ放浪の果てに流れ着いたフランスで、自身の民族的霊性に深く根ざした紛れもない魂の歌を生み出す孤高のシンガーソングライターAngelique Ionatos... |
テープレコーダー片手に街の喧騒や路傍のミュージシャンたちを録り歩き、都市に息づくフォークロアを詩情豊かにあぶりだす名盤の数々を残した街角録音名人Tony Schwart... |