NEW ARRIVAL |
この翌年にも、フレンチモンドグルーヴ名盤『Les Gants Blancs Du Diable』でお馴染のKarl Heinz Schaferが手掛けた、おじさん悩殺のロリータサイケグルーヴ『Lilith』を残して... |
演奏情報が穿孔された巻き紙を送り込み、手動のハンドルを回しながら空気圧をかけてハンマーを作動させる手回し自動演奏オルガン(バレルオルガン)を操り、現代音楽か... |
古代文明の遺物から解き明かしたメソアメリカ古来の霊性と最先端の音響的実験を結びつける、メキシコ発の特異な音楽シーンを最もディープに体現する四次元の旅人Antonio Zeped... |
メキシコの原住民族ナワ族に伝わる古代神話を音楽と共に語るという、メキシコ国立自治大学制作の84年のレコード。音楽を担当しているのは、スペイン人入植以前の古... |
フランスのDDAAやPtose、ベルギーのAlain Neffe周辺といった端境の住人達を巻き込むグラナダ発の脱線音楽レーベルAuxilio De Cientos。その仕掛け人の女流パフォーマーAni... |
Saravahの最初期の3番として69年に発表され、希少盤揃いの初期Saravahの中でもMaurice Lemaitreのレコードに次ぐお宝盤となっている逸品。謎の多いシンガーソングライター... |
Chas Smithらと共に西海岸実験音楽の要所Cold Blue Recordsを拠点に活動する実験音楽/ポストミニマル音楽家Daniel Lentz。音の揺らぎを際立たせる自前のエコーシステムを用いた... |
Pascal Comelade初期のピラミッド型ジャケのカセット作品や、Fondationのマッチ箱入りカセット作品(マッチ棒付き)といった楽しい装丁でも知られるフランスの地下レーベル... |
70年代にドイツのダルムシュタットで結成され、中世古楽、土着のフォークロア、さらにジャズのインプロヴィゼイションなどなど古今東西呑み込んだ2枚の伝説的レコードを残した... |
Steve Lacyらに続いて70年代に渡欧し、Spontaneous Music Ensembleへの参加をはじめ、欧州即興音楽の進展に重要な軌跡を残した米出身のダブルベース/チェロ奏者Kent ... |
ジプシー歌謡歌手として活動する一方、Sergey Kuryokhinの『ポップ・メハニカ』やJazz Group Arkhangelskに参加するなど、持ち前の超絶歌唱を駆使して旧ソビエト時代のご当地即... |
95年にフランスのフェス会場でわずか500枚が手販売され、その場で即日完売したと云う片面プレスの超限定LP。United Dairiesからも再発されていますが、これがフランスオリジ... |
オランダ地下音楽シーンでHoneymoon Productionとしても活動するBrunnenことFreek Kinkelaar。93年に215部限定でリリースした作品。ぼんやり浮遊する綿菓子みたいな電子音... |
カンボジア人チェロ奏者Sonny Thetを中心に東ドイツで結成されたフォークバンドBayon。カンボジア人とドイツ人の東西混成編成で発表した77年の1stアルバム。西洋古典の様式美や... |
ちびっ子向けムーグポップから上質のレアグルーヴまで数多くの作品を残したイタリアの作曲家Fabio Fabor。なかでも宇宙時代的なメランコリーと高次の実験精神に満ちた宝石のような電子音楽... |
Kissみたいな悪魔お化粧スタイルでノコギリとか演奏していたらしいオハイオ発のヒッピー集団Bitter Blood Street Theatreのなれの果てBlacklight Braille。自主レーベルVetco Records... |
ジプシー歌謡歌手として活動する一方で、Sergey Kuryokhinらが先導する旧ソ非公認地下音楽シーンの最前線に参加、大陸古来のシャーマニズムをディープに... |
伊Crampsの名物シリーズNouva Musicaに残した『中国の月』で知られるブカレスト出身の作曲家Costin Miereanu。フランス移住後に発表した、ミニマルミュージックやミュージック... |
西海岸の地下アートシーンでヴィジュアルを交えた言葉のパフォーマンスを繰り広げたCarole Caroompas。ジャケに鳥の羽根をあしらった宅録乙女ポップの大名盤『Target Practice』... |
Max RoachやElvin Jonesといった米国ジャズ勢に大きな影響を与えた、ハイチの伝説的打楽器奏者Ti RoroことRaymond Ballergeau。打楽器と歌のみで48年に録音... |