NEW ARRIVAL |
作曲家であり創造的な音楽教育を実践するノルウェーの打楽器奏者Kjell Samkopf。これは活動初期の83年に発表したレコード。ヴィブラフォン、マリンバ、ガムラン、ドラ、カウベル、... |
フォークロアと前衛を横断するひじょーにユニークなラインナップを誇ったフランスの良質レーベルLe Kiosque d'Orpheeに2枚の作品を残した誇大妄想ニューエイジ集団... |
振付師Jean-Claude Gallottaと共に、バレエの伝統を覆すグルノーブル発の新しい舞台芸術運動を導いた作曲家として知られるHenry Torgue。ポストミニマルを模索... |
La Monte YoungやTerry Rileyらと活動した後、『第四世界』と銘打った架空の音響桃源郷へと旅立つ特殊トランペット奏者Jon Hassell。プロデューサーに... |
場外ホームラン級の奇天烈電子音楽『LIBRA』で知られるPhilippe BesombesやJean-Louis Rizetも出入りした、Paul Puttiによる不定型の実験電子音楽ユニット兼レーベルPOLE。その... |
サティの『最後から2番目の思想(Avant-Dernieres Pensees)』を名乗り、カタルーニャ産なぞなぞ音楽シーンの核Macromassaにも所縁の深い実験音楽家/映像作家Anton Ignorantと... |
台形の箱型共鳴胴に張った鋼鉄製の弦を撥で打って奏でるペルシャ由来の打弦楽器サントゥール。北インドジャンムー出身の世界的サントゥールマスターShivkumar... |
産地不明のエキゾチシズム漂う儀式的音響空間を創り上げるフランスのインダストリアル集団Vox Populi!と、Christoph Heemann率いるお馴染みH.N.A.S.とのスプリット盤... |
この作品の他にも、脳滋養まんてんの瞑想ドローンや脳内旅情溢れるイマジナリーエスノスケープな作品を残しているアメリカの作曲家David Casper。自主レーベルHummingbird.. |
La Monte YoungやTerry Rileyらと活動した後、『第四世界』と銘打った何処でもない空想桃源郷のための音楽を生み出す特殊トランペット奏者Jon Hassell。83年に発表したこの作... |
世界各地の民族音楽とインプロヴィゼイションをシャッフルしてやたらと高熱量のごった煮音楽を生み出したデンマーク発の異能即興集団Cockpit Musicの仕掛け人であり、... |
Beaver & Krauseの脳内辺境旅行音楽『Gandharva』でも印象的な演奏を聴かせた特殊ハープ奏者Gail Laughton。オリジナルは69年に発表された希少盤の79年のLaurel Records版。... |
説明不要の歴史的大名盤ですが、当サイトをご覧の何処でもない音楽を追い求める脳内辺境探検家にとってもド級の逸品。名匠佐藤 勝が映画『用心棒』のために書きおろした62年の... |
フィリピン・ミンダナオ島のジャングルの奥地で発見されたということになっている謎の未開民族タサダイ族(真偽不明)。この誇大秘境妄想の結晶みたいな産物を象徴的に音楽に投影す... |
YMO結成前夜の細野晴臣が横尾忠則とのインド旅行で得た霊感をもとに創り上げた78年の脳内サウンドスケープ作品。この作品で初めて音楽にコンピュターを導入。プレテクノ感覚... |
神秘と謎に満ちたエキゾチックな仮想儀式空間を提案するフランスのインダストリアルグループVox Populi!。同じく、何処でもない風景が浮かび上がってくるような脳内旅情... |
ダブルベース奏者Banz Oester、打楽器奏者Gilbert Paeffgen、ギター奏者Vincent Vonlanthenという、現在のスイスの即興音楽シーンでも異彩を放っている三名が活動最初期に結成... |
世界の音を録り歩くサウンドレコーディストJames Metzner。75年に立ち上げた写真付きレコードシリーズ『Sound Image -A Magazine of Aural and Visual Art-』の75年の1番... |
カリフォルニア芸術大学でMorton SubotnikやJohn Cageの元で電子音楽を体得したのちパリに移り住み、Tony Allen、Ramuntcho Matta、Yma Sumacといった曲者勢と共演を繰り広げ... |
世界の音を録り歩くサウンドレコーディスト、James Metznerの企画による写真付きレコードシリーズ『Sound Image -A Magazine of Aural and Visual Art-』の77年の3番。ブラ... |