NEW ARRIVAL |
フリージャズと路上演劇を併せたような『Le Theatre a Bretelles』などの名作を残し、フランスの都市に根付く路地裏のフォークロアを奏でたフリージャズ集団Groupe Lo... |
古今東西の音楽を呑み込んで前代未聞の超大陸音楽を生み出したAktualaの仕掛け人Walter Maioliと、テープレコーダー片手に世界の音風景を録り歩くサウンドレコーディスト... |
特殊な受信機を埋め込んだヘッドフォンを装着した参加者が、ATMやエレベーターといった都市環境に存在する電磁界のランドマークを訪ね歩き、そこから生成される電... |
がらくた、おもちゃ、楽器、ラジオ、他人の音楽、コンピューター、その他ありとあらゆる電気回路に侵入し音を取り出す希代のサウンドハッカーNicolas Collins... |
Petr DvorakとPavel Ruzickaの二人のマルチ奏者によって70年代の旧チェコスロバキアで結成された先駆的なディスコユニットOrganization Recording of Music... |
街角の喧騒、行き交う車の騒音、港の霧笛、そんな都市の風景の中に自ら没し、NYの路上から音楽を生み出した盲目の音楽家MoondogことLouis Hardin。約20年に及んだN... |
即興実験の最前衛と街角のフォークロアを結ぶ吟遊サックス吹きLol Coxhill。短編テレビ映画『Frog Dance』のサントラとして編集された86年の二枚組作品。80年から85年の... |
現在は都市文化と入り混じって有象無象あらゆる進化系が日々生み出され続けているラーオ族の伝統民謡ラム(モーラム)と、日本の笙の先祖でありオルガンの原型とされるケーン... |
西海岸の地下アートシーンで活動したCarole Caroompas。シルクスクリーン刷りのジャケットに、一枚一枚配色の異なる色取りどりの鳥の羽をあしらった手作りジャケ仕様で、81年... |
実験音楽家Jan Steeleと共に不思議の国のエキゾ室内楽『Desert Island Dusks』を創り上げたり、現代音楽の文脈から再解釈した創作ガムラン集団を率いたりの... |
ギリシャに生まれ、ヨーロッパ放浪の果てに流れ着いたフランスで、自身の民族的霊性に深く根ざした紛れもない魂の歌を生み出す孤高のシンガーソングライターAngelique Ionatos... |
テープレコーダー片手に街の喧騒や路傍のミュージシャンたちを録り歩き、都市に息づくフォークロアを詩情豊かにあぶりだす名盤の数々を残した街角録音名人Tony Schwart... |
モザイク状に入り組む民族事情も相まって、東ヨーロッパ諸国の中でも稀に見る特異な実験音楽シーンを育んだ旧ユーゴスラヴィア。その文化的中心都市のひとつヴォイヴォディナ自治州ノヴィ... |
五月革命の余熱が燻ぶる70年代初頭のパリで前代未聞の黒人演劇集団Griotsを旗揚げし、そこで養った演劇的表現とブードゥー由来の霊性を結び付けた漆黒のスピリチュアルシャンソンを... |
テープレコーダー片手に街の喧騒や路傍のミュージシャンたちを録り歩き、50年代NYの雑踏の中からMoondogを見出すTony Schwartz。そんなどこかお伽めいた都市のフォークロアを形作る... |
世界各地の民族楽器を自在に操り、ブラジル音楽の混交と回帰の旅路を地球スケールで描き出すサンパウロ出身の異能マルチ奏者Priscilla Ermel... |
自ら立ち上げた実験音楽グループGroupe d’Etude et Réalisation Musicales (GERM)を率いてBYGのActuelシリーズに作品を残した後、80年代になるとR. Murray Schaferを想わ... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドレコーディングを開始、アフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者と云われ... |
ある場所の環境音を異なる環境に並置することで引き起こされる、聴覚、視覚、時間の知覚の変化を探る『Sound Sculpture』と称する環境インスタレーションで知られるサウ... |
手描きのサインが描かれた生フォトが白ジャケに貼り付けてあるだけのこのレコードは、魂の彷徨者Loren Mazzacane Connorsが80年代後期の短い期間に名乗っていたGuitar Rober... |