NEW ARRIVAL |
スイスに生まれ1930年代にブラジルに渡ってからはバイーア連邦大学で音楽教師として |
『小難しい音楽』と題したオランダの85年のコンピ。試聴は、The Machinesと称する騒音オブジェと化したエレクトリックギターの群れ(画像右)を操るサウンドアーティ... |
Colette Magnyによって開かれた、民衆のフォークロアの根っこに寄り添うおフランス名産街角回帰性フリージャズの血脈Groupe Lô。79年の自主制作盤。メンバーは、... |
Alvin Curranらによって創設された即興騒音集団Musica Elettronica Vivaの第二期を |
ちびっ子が歌うカタロニア語の民謡・唱歌・童歌の類をあの手この手の騒音で台無しにするという大人げない痛烈企画Coral Infantil Cantaires Del Cadi。仕掛け人は... |
ピアノ線を用いたパフォーマンスで知られるヴィジュアルアート/サウンドアート作家Terry Fox。Paul Panhuysen主宰の自主レーベルから発表した88年の作品。ベルリンの壁の不規則... |
CM von Hausswolffが運営したスウェーデンのギャラリー兼レーベル、Radium 226.05周辺の実験音楽家とご当地パンクスを中心に、北欧フォークロアの深淵Algarnas... |
Alien Brainの別名でも活動していた英国の実験音楽家Nigel Jacklinが、Organumの |
この他の活動については全く謎のMaggi TurnerとPeter KarkutによるLeven Signs。 |
農村の風土と汎地中海性の異郷成分が厚く沈殿した南欧オクシタニアのフォークシーンから登場したちょっと変わったフォークグループRiga Raga。79年に発表した作品。ひなびた山... |
Don Hedekerなる宅録君と詩人女子Lydia Tomkiwの二名によってシカゴで結成された |
リズム&ブルースの呪縛からロックを解放すべく立ちあがったヨーロッパの過激な運動を |
頭から火花を吹き上げながら鉄クズ創作楽器をぶっ叩くパフォーマンスで知られる英国の騒音儀式集団Bow Gamelan Ensemble。正体はDavid Toopらと活動する英ポストフリー最前衛の... |
フランスのとんちき実験ポップPtoseが企画した初期のカセットコンピにもちょいちょい招かれていたイタリアの伝説的バンドXX Century Zorro。82年にドイツの地下レーベルから... |
自国の文化と歴史に接続されたフランス独自のフリージャズを生み出したColette MagnyやFrançois Tusquesに連なる先導者のひとりであり、これと同時期に立ち上... |
David Toopらとつるんで、The 49 AmericansやThe Promenadersといった端境の前衛音楽にも参加し、環境や動物たちも巻き込んだ大変ユニークな作品を残している即興音楽家Peter Cusackと... |
サウンドスケープの提唱者であり、森羅万象を呑み込んだ宇宙スケールのグラフィックスコアや、翻訳版も出版された画期的音楽教育書『サウンド・エデュケーション』でも知られる... |
あらゆる既存の音楽から自由な高純度の即興と無類の創造力を駆使して大変ユニークな音楽を生み出すフランスが誇るへそ曲がりダンディーJacques Berrocal。仏産地下音楽の... |
異能集団Archimedes Badkarの面々によって結成されたISKRAと並び、スウェーデン土着の霊性を取り込み黒人由来のフリージャズから早々と脱したご当地産即興音楽最初期のバ... |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続けるブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。... |