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50年代から活動するベネズエラの歌手/作曲家Chelique SarabiaことJosé Enrique Sarabia。60年代〜70年代にかけてベネズエラで盛んに行われた伝統と現代の融合実験の... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平から、響きの最深到達点を更新した男Harry Bertoia。ペンシルベニアの森の工房で黙々と制作された、ミニマルな造形美と音響性能を兼ね... |
ベトナム南部の熱帯雨林地帯に住む山岳民族の音楽を収録した57年の七吋盤(33回転)。録音は55年。いずれも豊かな自然との対話の中で熟成された超独自音楽ですが、中でも... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
現在は俳優や喜劇役者としても活躍しているフランスの特殊歌手Antoine Tomé。アフリカのグリオなどの伝統音楽に影響受けているとされますが、詩そのものよりもリズムや響きに... |
こちらの室内楽風の弦楽アンサンブル、実は用いられているのはグランドピアノ一台のみ。時には10人もの奏者が一度に折り重なって一台のピアノに手を伸ばし、弦、フレーム、響盤... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
しゃもじみたいな木片をゴリゴリ奏でるとっても珍妙な創作楽器ダクソフォンや自家製の改造ギターを操り、2011年に亡くなるまでドイツ即興音楽シーンの第一線で活躍し続けた... |
カナダの美術出版社によって纏められた音響彫刻の経典。制作は、同出版社から脳波の音楽をリリースしているDavid Rosenboom。Harry BertoiaやBaschetの国宝級音響彫刻... |
ロシア・アヴァンギャルドの華々しさの影で背後霊のように彷徨う幻視の作曲家Ivan Wyschnegradsky。パラノイアックな微分音追及の果てに、平均律では得られない極度に細密な響... |
メキシコが生んだ音響の幻視者Julián Carrillo。飽くなき微分音究明の果てに到達した、世にもパラノイアックな響きの世界を具現化すべく考案されたのが、ジャケに写ってい... |
Cornelius Cardewに師事したデンマークの作曲家Gunner Møller Pedersen。昨今も70年代の電子音楽作品『Stoned - An Electronic Symphony』が時代を超えて再発見されてい... |
導電性のタッチポイントに直接触れて身体を電子回路に取り込むことで、奏者の身体の導電率などに応じて変化する予測不可能な電子音を生成する騒音玩... |
ヨーロッパ最前衛のジャズとマダガスカルの民族音楽が融合したJef Gilsonによる名企画、Malagasyの中でも印象的な響きを放っていたマダガスカルの竹製円筒ツィター『ヴァ... |
材質や形の異なる幾種ものしゃもじみたいな木片をゴリっと奏でる創作楽器ダクソフォンの生みの親であり、ギターの音具としての性能をほとんど子供みたいな好奇心と工作セ... |
John Cageお墨付きという、廃材あれやこれやを楽器に見立てた底抜けなパフォーマンスで知られる特殊打楽器奏者、The JunkmanことDonald Knaack。Brion Gysinや... |
フランスの彫刻家Guy Baudatが79年に発表した作品。数百本はあろうかという金属弦が張り巡らされた巨大な円形ハープ、長さ3mはゆうにある流線形のホルン、スティールパン... |
文明が崩壊した二万年後の北カリフォルニアを舞台にしたUrsula K. Le Guinの85年の傑作『Always Coming Home』。そこに住む架空の女系民族ケシュ族の音楽を物語の世界設定として付属... |
Lou Harrisonのアメリカン・ガムランやDaniel W. Schmidtによるバークレー・ガムランといった、民族的属性を排して新解釈のガムラン音楽を生み出した動きに呼応するように、... |
民族音楽と現代音楽の音響構造を結びつける打楽器奏者Michael Askill、アボリジナルから古代エジプトまで股にかける四次元の旅人Michael Athertonら、オーストラリアを拠点に活動する... |