NEW ARRIVAL |
ZNRのHector ZazouやBenjamin Lewの名作でお馴染みのCrammed Discの名物シリーズ『Made To Measure』の一枚。イラン出身のヴォイスパフォーマーSussa... |
Chas Smithらと共に西海岸実験音楽の要所Cold Blue Recordsを拠点に活動する実験音楽/ポストミニマル音楽家Daniel Lentz。音の揺らぎを際立たせる自前のエコーシステムを用いた... |
サルディニア島に伝わる三管の葦笛ラウネッダスと、それに大きな袋がついたイタリア中部から南部にかけて伝わるバグパイプ-ツァンポーニャ、さらにそこから派生したいくつかの変種まで... |
小沢昭一が訪ね歩いた失われゆくニッポンの路傍の芸『日本の放浪芸』。七枚組の豪華帙入仕様で71年に発表したその第一弾。鼓に乗せて正月の祝い言葉や厄祓いの唱文を唱えて家々を... |
ポルトガルの伝統的な打楽器を操る打楽器奏者であり、ポルトガルが国を挙げて支援する伝統太鼓集団Toca Rufarの仕掛け人でもあるRui Junior。海を渡り南米フォルクローレのリズムを生んだ... |
60年代に南イタリアカンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成された民族音楽集団Nuova Compagnia Di Canto Popolare。仕掛け人のRoberto De Simoneはじめ、... |
2011年に亡くなったCONことConrad Schnitzlerが、現在は活動を終えているQbicoレーベルとの最後のメモリアルに発表した全世界26部限定の7枚組リミテッドエディションボックス!... |
アラブ文化と西洋文化の混交が盛んに行われた13世紀頃のイベリア半島の庶民の間で流行した、ポルトガル系ガリシア語で歌われる祈りの歌『カンティガ』。汎地中海性混交文化の... |
強力なビートインプロヴィゼイションでド胆を抜いたフランスの実験太鼓トリオBidon Kの首謀格のMarc Depond、Saravahに残した名作で知られるCohelmec Ensembleのフルート奏者... |
50年代に欧本土で盛んに行われたミュージックコンクレート等々の実験をよそに、美術の分野で養った持ち前のダダ的な衝動を音楽に置き換えた騒音工作を編み出し、実験音楽の文脈とかな... |
五月革命の余熱が燻ぶる70年代初頭のパリで前代未聞の黒人演劇集団Griotsを旗揚げし、そこで養った演劇的表現とブードゥー由来の霊性を結び付けた漆黒のスピリチュアルシャンソンを... |
極めて越境的な感性をもつ三人のトルコ人によって結成された狂熱のバルカンジャズトリオSevdaのひとりであり、ジャズ〜ロック〜民族音楽を自在に横断するトルコ人打楽器奏者Okay... |
五月革命の余熱が燻ぶる70年代初頭のパリで前代未聞の黒人演劇集団Griotsを旗揚げし、そこで養った演劇的表現とブードゥー由来の霊性を結び付けた漆黒のスピリチュアルシャ... |
ラテンアメリカ電子音楽の最も重要な作曲家のひとりJorge Antunes。磁気テープを用いたミュージックコンクレートの独自解釈からさらに飛躍して、色彩、味覚、匂いといった五感神経... |
ギリシャの民族的霊性を強力に揺り動かすリーラの響きに乗せて歌う、汎地中海性混交文化の臍クレタ島が生んだ孤高の魂Psarantonis。軍事独裁下のギリシャで抵抗の象徴となった70年代の... |
チープなアナログ電子楽器を使ってアフリカの大自然と心を宅録的箱庭スケールで再構築するカメルーン出身の鬼才シンガソングライターFrancis Bebey。そんな電子meetsアフリカな仕事がま... |
多様な異文化が隣合わせに混在したユーゴスラヴィアの伝統音楽を民族ごとに収録した73年のレコード。西洋音階に馴染んだ耳には空間ごと歪むような不気味な後味を残すイスト... |
北アフリカのマグレブ地域に古くから住むベルベル人の伝統儀礼音楽、Ahwachを収録した79年のレコード。呪術的な打楽器のリズムに導かれて次第に昂まっていく狂熱のコ... |
古代ケルト文明に於いて文化的に絶大な影響力を持ったドルイド(司祭)の中で、音楽を司る吟遊詩人『バルド』を自称するブルトン人音楽家Alan Morvan Chesneau。サイケデリックフ... |
地中海第二の大きさを誇るサルディニア島。沿岸部のリゾートとは打って変わって、内陸部は黒装束の人々がいにしえの伝統や風習を拠りどころに暮らす『陰の国』と呼ばれる地中海文... |