NEW ARRIVAL |
Joe Clarkなるサックス/キーボ−ド奏者によって70年代のボルチモアで結成され、古代と未来が四次元交差する謎めいた音楽演劇を繰り広げた伝説集団The Entourage Music &... |
ポルトガル植民地時代のアンゴラに生まれ、亡命先のフランスではColette Magnyらヨーロッパ最前衛の歌手や詩人に混じって列強のアフリカ植民地支配を痛烈に非難するフォークソン... |
のちに古典音楽の一線で活躍することになるドイツの作曲家/指揮者Klaus Arpが無名時代に率いたミニマル楽団Rhythmus-Arp-Ensemble。83年に発表した出所不明(自主制... |
即興グループJoseph Holbrookeでの活動を経て、ミニマリズムに傾倒していくなかで69年に作曲された『タイタニック号の沈没』の75年の初録を収録している名作。Br... |
Gill Civil、Sara Westwood、Virginia Wereの三人の乙女によってニュージーランドで結成された幻のバンドたMarie And The Atom。83年に発表した最初の12inchミニア... |
70年代にフランスのリヨンで活動したらしいと云うこと以外は詳細不明の謎グループAbramose。75年に発表した自主制作盤。ジャケからしていい雰囲気ですが、内容もこの装画の... |
70年代幻覚歌謡期のFranco Battiatoに見出されたイタリアのポストミニマル作曲家Roberto Cacciapaglia。器楽アンサンブルを丸ごと地中海の底に沈めたような深淵な響きに満ちた... |
Philip Perkinsと活動を共にした端境の住人Scott Fraser。Philip Perkinsと80年代に立ち上げた自主レーベルFun Musicから88年に発表した、唯一のレコード作品。揺れ動くエレクト... |
ロックやジャズを解放すべく立ち上がったヨーロッパ発の運動がフランスを介して飛び火し、ご当地の属性と結びついて特異なシーンを生み出したカナダの仏語圏ケベック。そ... |
80年代末期ロシア地下音楽の激しい変化のうねりの中から現れた電子音楽家Igor Len。この新進気鋭の音楽家たちの動きを象徴する名物シリーズLava Productionsでも紹介された人... |
Chrysanthemums、Jung Analysts、Yukio Yungといった宅録ポップバンドを立ち上げ、ポストパンク以上インディポップ未満の宙ぶらりんなシーンで活躍した端境の住人... |
LAFMSとの接点もある西海岸発の地下音楽共同体California Outside Music Association(略してCOMA)を立ち上げるJames Grigsbyを中心に組織され、民族音楽、ジャズ、ロ... |
La Perversitaのリリースで知られるS.C.O.P.A.レーベルの『De Qualité』と銘打った連作の一枚。全18曲のクリスマスの為の音楽を収録しているコンピ仕立ての81年作... |
選曲からアートワークに至るまでその美学が万遍なく反映された、Touchレーベル最初期のテープコンピシリーズ『Meridians』の2番。自作制御盤に車のクラクションを直... |
ComusやHenry Cowのあの唯一無二の音楽の中でなお際立った個性を放ち、なんなら主役って言ってもいいぐらいの存在感で両グループの音の方向性を決定づける圧... |
Savage RepublicやLAFMSとの縁も深い端境の住人Brent Wilcox。81年にHappy Squid Recordsから7inch盤をリリースしたのち... |
前衛にしてポップというほとんどとんちみたいな音楽を生み出したSlapp HappyのPeter Blegvad、ロックをリズム&ブルースの呪縛から解き放つべく立ちあがったHenry... |
80年代NYのダウンタウンシーンに現れて以来、アパラチア民謡、南北戦争時代の歌、教会音楽といったアメリカ音楽の原風景を栄養源とするソングライティングにミニ... |
即興実験の最前線にも参加する作曲家Tiziano Popoli、ミニマリズムに接続された作曲に取り組むMarco Dalpaneという、ボローニャを拠点に活動する二名の作曲家によって... |
This HeatやAksak Maboulも共鳴したヨーロッパ発の急進的なロック解体の動きの中でも、最もとんがっていたスイス地下音楽シーンから登場した鬼才Cedric Vuille(ex Debile Menthol... |