NEW ARRIVAL |
複雑に入り組む民族の歴史が沈殿した固有の音楽と言語を持つ伊仏西にまたがる豊穣の地オクシタニア。Rosina De PeiraのRevolumと双璧を成すオシタニア音楽専門レーベル... |
Brion GysinやHenri Chopinら端境の詩人たちとも所縁の深いフランスの特殊音楽家Ramuntcho Matta。Elli & JacnoのElli MedeirosやJannick Topを迎えて発表した86年の... |
オーストリアの前衛詩人Ernst Jandl。ウィーン産面白音楽の宝庫Extraplatteに残した84年作... |
70年代にドイツのダルムシュタットで結成され、古楽、土着のフォークロア、ジャズなどなど古今東西呑み込んだ伝説的レコードを残した男女混成フォークグループEmma... |
Le Chant Du Mondeの名物シリーズ『世界の新しい歌い手』ではColette Magnyと並んで紹介され、Baroque Jazz TrioのJean-Charles CaponやTony Coeら欧州ジャズの最前衛とも... |
即興実験の最前衛と街角のフォークロアを結ぶ吟遊サックス吹きLol Coxhill。短編テレビ映画『Frog Dance』のサントラとして編集された86年の二枚組作品。80年から85年の... |
南イタリアカラブリア出身の闘う庶民派詩人Francesco Curra。『Sfogatevi Bestie』で知られる鬼才Roberto Colomboの協力を得て77年に制作した唯一のレコード作品。大戦中は戦車だ... |
GRIMやAFRIといった民族性即興音楽から、Lol CoxhillやStuart Jonesといった現代に蘇った吟遊詩人、さらにはぶっちぎり過ぎて周回遅れのけつに追いついちゃった... |
アメリカから渡欧後、ジャズメンはもとより電子音楽家や即興音楽家などさまざまな音楽家と交流し、ヨーロッパの前衛音楽に重要な軌跡を残したSteve Lacy。おフランス名... |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経た新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
近年益々妖気が増してだいぶニンゲン離れしてきたBrigitte Fontaineと、土着と洗練の端境の住人Areski Belkacem。Saravah諸名作のあのヒップな音響世界を作り上げた天才音響... |
2012年に79歳で亡くなるまで、あらゆる創造的音楽シーンを股にかけた吟遊サックス吹きLol Coxhillと、Jacques BerrocalからUDMIまで手掛ける気鋭の音響エンジニア... |
歌手で作家で詩人のHenri Gougaud。イタリア、スペイン、フランスにまたがり、前衛と中世と伝承民謡がごった煮状の大変特異な音楽を生み出した南フランス一帯を指すオクシタニアの... |
Don Hedekerなる宅録君と詩人女子Lydia Tomkiwの二名によってシカゴで結成された |
本場おフランス産のトイポップとはまた違うやさぐれたおかしみ満点のポンこつ音楽を |
電子音楽の詩人ことAlvin Lucier。考案から20年の試行錯誤を経て完成されたという88年の作品。雷、流星、オーロラ、電離層から反射される大気中の微弱な空電現象などを特殊な増幅装置で... |
赤狩りに絡んで投獄された経験もお持ちのアメリカ出身の詩人で思想家の |
Heldonをはじめとするフランス実験音楽の尖端に連なる挑発的な作風から、ぽんこつ&しんみりな玩具音楽路線への移行し、いよいよその歌心に磨きがかか... |
国籍不明のノマディックなフォークロアを滲ませる仏ジャズ界の吟遊詩人Henri Texierをはじめ、その盟友Aldo Romanoら越境的感性を持つ手練のジャズメンによっ... |
David Tibet率いるCurrent 93の外伝シリーズ『Current 93 Presents』の一枚。アイスランド異端宗教の司祭で吟遊詩人のSveinbjorn Beinteinssonの音源を作品化するなど、Curre... |