NEW ARRIVAL |
オランダの地方都市ナイメーヘンのポストパンクシーンで結成、直後から近現代音楽や古典へと想像力の境界を拡げ、多声による合唱やポリリズムを組み込んだ複雑なコンポジション... |
若干十代で結成したエスノポップグループMonsoonの大ヒットで一躍有名になった英国のインド系シンガーSheila Chandra。そんなエスノポップ路線からぐ〜っと踏み込んだ実験... |
架空の世界をテーマにしたVangelis Katsoulisとの共作や電子音楽コンピ『Μουσική Για Keyboards』への参加など、ギリシャ現代音楽の実験的な動きにも... |
松尾芭蕉に時空を越えて憑いたという世にもバッドトリップな幻覚イタコ体験から、名前に芭蕉を冠した交霊音楽家Robbie Basho。John Fahey譲りのアメリカンフ... |
ケルト伝来の地ブルターニュから登場した三人組Per Tallec Trio。フルート奏者Per Tallec、フィドル奏者Jacky Molard、そしてこのグループに数多のケルトフォークグル... |
民主化革命の昂まりと同調するように浮上してきた旧チェコ発の地下音楽シーンから現れた鬼才Oldřich Janota。同じくこの特異なフォークシーンから現れ、古楽の... |
Milton Nascimentoのバックバンドとして結成され、ブラジルの音楽風土にロック、ジャズ、古典を呑みこんで唯一無二の音楽宇宙を爆発させた伝説グループSom Imaginárioのオリ... |
Carl Orffの『Orff-Schulwerk』を基に独自の音楽教育法を構築し、世界各地の幼児〜初等音楽教育の現場に普及させたオランダの作曲家/音楽教育学者... |
異文化の狭間で育まれた豊かなフォークロアから錬成されたブルガリアの合唱芸術を堪能できる一枚。ブルガリア南東トラキアの小さな村を舞台に、伝統に寄り添って暮... |
シルクロード交易の拠点として、太古以来あらゆる文明が往来した異文化の一大交差点アフガニスタン。紛争以前の貴重な現地録音盤。異郷の霊気に厚く覆われた音場... |
近年もHarald Grosskopf(ex Ashra/The Cosmic Jokers)と共演を繰り広げるなど、出自である古典やジャズのフィールドから70年代クラウトロック血脈のミニマル進化実験... |
ドイツからオーストラリアに移住した古典のピアノ奏者/画家/詩人であること以外は謎な人物Lindsay Blue(aka Lindsay Bourke)。プレス数は僅か200枚とも云われ、脳... |
Colette Magnyのお導きによって覚醒された才気溢れる仏産フリージャズ第一世代の中でも、古典仕込みの卓越した技巧と突出した即興感度でシーンを先導し続けるサックス/ク... |
詩人、哲学者、画家、映画や音楽の批評家、そしてジャズや古典に精通するピアノ奏者でもあるチリの才人Cristian Vila Riquelme。パリ亡命中に、Jeff Sicardや... |
メキシコ発の対抗音楽やアングラアートの発信拠点となっていた地下文化市場Tianguis Cultural del Chopoの創成期に出入りしていた、Rolando ChíaやArmando Velascoを含む一群の... |
パリからニューヨークに渡り、作曲をDinu Ghezzoに師事しながら、Akmal ParwezやLa Monte Youngのもとで北インド古典音楽成分を吸収、Experimental Intermediaをは... |
傲慢な妻を性欲暴走リモコンで色情攻めにする変態男の復讐を描いた85年のピンクスリラー映画(?)のサントラ盤。電子工学エンジニアから作曲家に転身し、テレビ/映画業界で成... |
印刷物から録音物や自主レーベルまで一貫して人を食ったような謎めいた創作活動を70年代 |
60年代カナダ各地の地下アートスペースで伝説的なパフォーマンスを繰り広げたインターメディアアート集団Intersystemsでの活動を経て、70年代にかけて先駆的なシンセサ... |
70年代〜80年代にかけてのStormy Sixの主要メンバーであり、以降はコンピューターを用いた作曲やプログラム作成を行う音響技術者としてRiccardo Sinigaglia共に... |