NEW ARRIVAL |
架空の世界をテーマにしたVangelis Katsoulisとの共作や電子音楽コンピ『Μουσική Για Keyboards』への参加など、ギリシャ現代音楽の実験的な動きにも... |
若干十代で結成したエスノポップグループMonsoonの大ヒットで一躍有名になった英国のインド系シンガーSheila Chandra。そんなエスノポップ路線からぐ〜っと踏み込んだ実験... |
オランダの地方都市ナイメーヘンのポストパンクシーンで結成、直後から近現代音楽や古典へと想像力の境界を拡げ、多声による合唱やポリリズムを組み込んだ複雑なコンポジション... |
アラブの伝統弦楽器ウードの巨匠Munir Baschir。Albert Mangelsdorff、Barre Phillips、Anima(Anima-Sound)といった西洋最前衛の即興演奏家らとも共演を繰り広げるなど、... |
ジャズメン、現代音楽家、そのほかインドネシアとは全く無縁の民族音楽家によって編成されている、非ガムラン奏者によるガムランアンサンブルMetalworks。正体は... |
文学、演劇、ダンスといったマルチメディアに渡る総合芸術空間を創造するテッサロニキの作曲家Petros Theodorou。これもギャラリーなどで行われた展示の為のサウンドワ... |
Robbie Basho、Craig Leon、Charlie Nothingといった、John Faheyによって異界より召喚されたTakomaレーベルの魔物の中でも、とりわけヤバい霊気を放つPhil Yost。アメリカ音楽史... |
絵画、音楽、著作、詩作など、多岐に渡る分野で膨大な作品を残し、生涯に渡って凡そ800回もの平和コンサートを行った、創造エネルギーの化身と謳われるベンガル地方生まれの... |
胡桃の木から作られる共鳴箱に70本前後に上る金属弦が張られたペルシア由来の打弦ツィター『サントゥール』の響き。奏者は、イラン古典音楽の巨匠Majid Kiani。仏... |
50年代から活動するベネズエラの歌手/作曲家。60年代〜70年代にかけてベネズエラで盛んに行われた伝統と現代の融合実験が生み出した71年の怪盤。とても素面とは思えない... |
80年代ベルリンの地下劇場を舞台に、ミニマリズムとライトアートを融合した実験的なドラムシアターパフォーマンスを繰り広げた打楽器グループOm Buschman。仕掛け人は、アフ... |
異文化が交わり合うイベリア半島の風土をビビッドに体現するポルトガルのフォークグループ、Banda Do Casaco。名盤揃いの初期作の中でも、代表作のひとつに挙げられる76年の作品。... |
西側諸国とは異なる進化の系譜から現れたOldřich JanotaやVojtěch Havelに代表される、伝統と古典の厚い古層を栄養源とする旧チェコスロヴァキア発の特異な実験音... |
振付家Brenda Way率いるダンスカンパニーODC/San Francisco Dance Companyとデザイナー/エンジニアGayle Curtisのコラボレーションによって実現した、イタロ・カルヴィーノ... |
音楽と視覚芸術を結ぶ88年の実験展示企画から作品化された『Mega Wave Orchestra』と題した五枚のレコードのうちの一枚。五枚それぞれに、美術作家Richard Reiman... |
古くから、バルカン、地中海、アラブ、東洋といった異文化の交差地点だったハンガリー。そんなハンガリーの複雑な文化的背景をディープに体現する急進派民族音楽バン... |
フォークロアに深く根を張った固有の音楽体系を持つ旧チェコ地下音楽シーンを象徴する二組を収録した、89年のカセットテープ。A面には、古典と伝統と... |
松尾芭蕉に時空を越えて憑いたという世にもバッドトリップな幻覚イタコ体験から、名前に芭蕉を冠した交霊音楽家Robbie Basho。John Fahey譲りのアメリカンフ... |
ニッポンの琵琶の遠い祖先にあたるインドの伝統楽器ヴィーナの人間国宝級マスターEmani Shankara Sastry。南インド古典カルナータカ音楽の伝承者として国内外で数々の栄誉... |
ノルウェーのマルチ奏者Svend Undseth(ex Vanessa)。ご当地アンビエントの先駆となった79年の『Grenseland』発表後、映画や現代バレエの為の複合空間芸術としてのサウンドト... |