NEW ARRIVAL |
永久音楽劇場の録音物としては最も初期の60年の演奏を収録した非公式盤。演目は北インド古典音楽。日の出前の祈りの時間に演奏される、シヴァ神のラーガ『Raag Bhairava』の抜粋... |
旧ソの非公認地下シーンで公然とフリージャズをぶちかまし、民謡、クラシック音楽、演劇、ジャズ、その他もろもろが同時複合的に噴火している驚異の即興空間を生み出した鬼才... |
世界的に活躍するBijan ChemiraniやKeyvan Chemirani(ex-Louis Sclavis Quartet)の父であり、Hossein Teheraniに次ぐ人間国宝級のザルブ奏者Djamchid ... |
古典や伝統と密接に結びつくブダペスト発のジャズ進化実験を先導したひとり、作曲家/ピアノ奏者BinderことKároly Binder。ジャズインプロヴィゼイションからフ... |
スピリチュアル魔人Roland Youngが活動初期に率いたグループInfinite Sound。古典と前衛が同居する良質レーベル、1750 Arch Recordsに残した75年の作品... |
マドリッド発の音響派の動きに古楽の世界から呼応したPaniagua一族の長兄であり、その筋では世紀の天才とも愉快犯とも云われる奇才Gregorio Paniagu... |
ノルディックフォークロアの精神風土にジャズやロックを結びつけるSeppo Paakkunainenの一味であり、インド古典音楽にも精通するフィンランドのピアノ奏者Arto Koskinen... |
伝搬と交配の末にビルマ(現ミャンマー)に根を下ろした外来弦楽器の変遷に目を向けたコンピ。その中で特に象徴的な響きを放っているのが、イギリス統治下の... |
巨大な板金の帆によって響鳴する自作の音響彫刻スティールチェロを用いたサウンドパフォーマンスを軸に、絵画、詩、彫刻、演劇、映画といったマルチメディアに相互接... |
フィンランドの人々の民族意識の深い部分に根を持つ古楽器カンテレ。30年代から半世紀に渡って活動したカンテレ奏者Ulla Katajavuoriの50年代頃の演奏をまとめた七吋盤。霧がかかったような音... |
フィンランドの異能電子音楽家Erkki Kurenniemiの指示もとで電子音響研究に取り組み、現代バレエや実験アニメーションの為の電子音楽を手掛けた作曲家Jukka Ruohomaki。これがその最初... |
フィンランドの人々の民族意識の深い部分に根を持つ古楽器カンテレ。30年代から半世紀に渡って活動したカンテレ奏者Ulla Katajavuoriの50年代頃の演奏をまとめた七吋盤。霧がかかったような音... |
パリからニューヨークに渡り、作曲をDinu Ghezzoに師事しながら、Akmal ParwezやLa Monte Youngのもとで北インド古典音楽成分を吸収、Experimental Intermediaをは... |
コンピューターミュージックの草分けPietro Grossi。パーソナルコンピューターとネットワークがもたらす開かれた創造の在り方を予見し、インタラクティブな音楽パフォーマ... |
アマゾン奥地の鳥たちの楽園に人間の文明と騒音が入り込んでいく様を、一遍のドキュメンタリーフィルムを撮るように綴ったサウンドスケープ仕立ての名作『トランスアマゾニア... |
北と南は有名だけど真ん中はあんまり知られていないインド。少数民族が多く住む中央インド山岳地帯に位置するマドゥヤ・プラデーシュ州バスタール地方に住むゴンド族の音楽を収録... |
第二世代のミニマル作曲家Ingram Marshall。ガムラン音楽の響きの作法を取り込み、ポストミニマルを新たな次元に導いた人物。これがその最初の成果となる79年の作品。500年の歴... |
宮廷文化の中で磨き上げられたペルシア古典音楽の中でも、その絢爛さと繊細さにおいて花形とされる打弦楽器サントゥール。奏者は、ペルシア古典音楽の豊かさを世界に示したイランの... |
禁制となった西洋音楽の代用品を巡る試行錯誤から様々な国産大衆音楽が生み出されたインドネシア。なかでも、伝統ガムラン音楽を分解再構築した大衆ビートミュージック『ジャイポンガン』... |
エストニアの作曲家Peeter Vahi(日本エストニア友好協会会員)が89年に発表した電子音楽作品。この人、ニッポンをはじめとする東洋の伝統音楽やチベットの仏教音楽なんかに大変造... |