NEW ARRIVAL |
本と七吋盤がセットになっているフランスのMusique De Tous Les Tempsシリーズの一枚。七吋盤のほうには、グリオの霊歌、森の息づかいと響き合うピグミーの高性能コーラスな... |
フィリピン南部マギンダナオの伝統音楽を二枚のレコードに収録した現地録音集。録音は、アジア圏の民族音楽研究に残した功績はもとより、その成果を自らの作曲に落とし込んだ... |
『夢』の世界と密接に結びついた生活を営むことで知られ、51年に発表された論文『マラヤの夢理論』で一躍有名になった、マレー半島奥地の先住民族(セノイ族またはテミアル族... |
インドネシアの音楽と言うと、ジャワやバリのガムラン舞踏音楽が有名ですが、どっこいお隣スマトラ島も土着を色濃く残す超独自音楽の宝庫。北スマトラで独自の太鼓合奏文化を育んだバ... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちたアフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者... |
ブラジル北東アマゾン川流域の各地で独自進化を遂げたローカルミュージックを手掛かりに、ブラジル混血音楽の源泉を辿る70年代の現地録音盤。制作者は、徒歩とカヌーでアマゾンの先... |
土着と前衛を一連の文脈の中で結びつけたDavid Toopの自主レーベルQuartz Publicationsの一枚。聖笛の響きを求めて原生林を訪ねたパプアニューギニア編に続いて、ベネズエラ南... |
未知音楽探求者には、Pierre Duboisが残したアマゾン深部のフィールドレコーディンング作品などで知られるスイスのVDEレーベル。世界各国の民族音楽をシリーズで紹介した連作の一枚... |
『死ぬために生きている』とさえ云われるほど、巨額の費用と労力を投じた一大葬式イベントを執り行うことで知られるスラウェシ島の先住民族トラジャ族。遺体をミイラ化するまで... |
黒人奴隷と共に海を渡ったアフリカ原産の呪術信仰にカトリックが交わり、先住民族の精霊信仰や心霊信仰が息づくブラジル古来の土地の風土の中でドス... |
中央アフリカ共和国南部ロバイエ州の密林地帯で録音されたピグミー族の現地録音盤。Playa Soundの名物シリーズ『Musiques De L'Afrique Traditionnelle』の二番として76年に発表さ... |
Folkways異郷探訪シリーズにザイール現地録音盤の連作を残しているベルギーの写真家、Jacques Jangouxによって録音されたグアテマラの音楽風景。Folkwaysの姉妹レーベル... |
土地土地の風土、人々の営み、旅の匂いなんかまで感じさせる音楽的旅情豊かな現地録音盤の数々を残したフランス人ジャーナリスト、François Jouffa。60年代に妻と訪... |
世界不思議音楽紀行イラン編。数あるイラン現地録音盤の中でも、古代ギリシャの格闘技からニッポンの相撲へと至る神事としての格闘技の系譜に連なるとも云われる、イ... |
インド北東〜バングラデシュとの国境付近にひろがるシロン高原の深い森林地帯に住み、かつて盛んに行われた首狩りの風習で恐れられた秘境少数民族、ガロ族。Ocoraに残された82年の... |
Markus Stockhausenとの名作『Aqua Sansa』の、あの超濃密な音響のスープを生み出した電気づかいJasper Van't Hof(ex Association P.C.)と、70年代〜80年代のヨーロッパ現代ジ... |
国土の殆どが赤道直下の深い熱帯雨林に覆われているガボン共和国から、『森の音楽家たち』と題した81年の現地録音集。リリースは、人類音楽遺産の宝庫Ocoraレーベル。病気... |
『夢』の世界と密接に結びついた生活を営むことで知られ、51年に発表された論文『マラヤの夢理論』で一躍有名になった、マレー半島奥地の先住民族(セノイ族またはテミアル族... |
59年から61年にかけて、西ドイツで医師向けに販売された医療の為の民族音楽現地録音集。北米先住民族オノンダガ族のシャーマンによる儀式風景や、セイロンの太鼓合奏、バリ... |
異なるアイデンティティをもつ16の部族が住む西アフリカのリベリア。50年代に行われた現地録音調査の成果が刻まれた一枚。未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ... |