NEW ARRIVAL |
逸脱ニューウェイヴから作為的お手軽音楽へと変貌していった、90年代以降のFreiwillige Selbstkontrolle(F.S.K.)の主要メンバーでもある、作曲家/ドラム奏者Carlo... |
70年代から自作楽器や電子楽器を用いた宅録スケールの実験に取り組み、現在も美術と音楽の領域を斜めに横断しながら謎めいた活動を続けている怪人Frieder Butzmann... |
柳の樹皮から作られるセリエフルート(seljefløyte)と呼ばれるノルウェーの伝統的な牧笛の奏者でもある民族音楽家/歌手Eli Storbekken。同国各地の伝統歌... |
伝統と現代をのみ込んで多様な進化のうねりを生み出した80年代ケルトフォーク進化実験の豊かさを体現する一枚。80年代にかけて二枚のレコードを残している、グラスゴー出身のス... |
放送業界で活動する傍ら電子楽器を用いた作曲に取り組んだ、旧ソビエトにおけるスペースエイジを代表する作曲家Vyacheslav Mescherin。なかでも、50年代モスクワのホ... |
80年代ボストンのインディージャズシーンを拠点に、Alain Mallet(ex Club D'Elf)も参加したFait Acommpliなるジャズグループを率いて活動したということ以外は、ほとん... |
ファイヴエイと読むらしいこの謎めいたレコード、正体はヒットをばんばん飛ばしていた頃のHoward JonesやClive Bunker(ex Jethro Tull)といった意外な有名人も参加し... |
生薬や漢方を用いた医薬品の開発・研究に取り組んだケルンの製薬会社A.Nttermann社の広報活動の一環として70年代に制作された、阿片をめぐるショートドキュメンタリーフィ... |
80年代国産宅録実験のホットスポットとして知られるインディペンデントレーベルYLEMに作品を残している大友邦彰なる人物によって組織された謎プロジェクトComet Club... |
映画音楽の作曲家として数々の名仕事を残しているErich Ferstl。ジャズリスナーには、60年代ドイツモダンジャズ黎明期におけるJoe Vieraとの共演や、クラシックギター... |
グルジア民謡の伝統とジャズやロックを結び付けるモダンな音楽と軽妙洒脱なステージパフォーマンスで、旧ソ連邦下のグルジア(現ジョージア)のお茶の間を席巻した... |
チリからスペインへと渡った亡命音楽家であり、スペインとラテンアメリカを結ぶエレクトロアコースティック進化実験の歩み与えた影響も大きい電子音楽家... |
Martin Wester & Bernhard Heringの『Balance』やSerge Bulotの『Sanctuaire D'Éole』といった、アンビエント、バレアリック、ミニマリズム等々を高度に消... |
編曲家/作曲家として数多くの名曲を生み出す一方で、放送用音楽業界を拠点にムーグなどのシンセサイザーを用いた電子音楽の制作にも取り組み、イージーリスニン... |
板倉文、オノセイゲン、ゴンチチといった、国産ポピュラー音楽進化実験の尖端を切り拓く面々と共演を繰り広げていた活動最初期の一枚。交通事故の後遺症の苦痛... |
ジャズメン、現代音楽家、あるいはインドネシアとは全く無縁の民族音楽家によって編成されている、非ガムラン奏者によるガムランアンサンブルMetalworks。正体は... |
高度と稚拙、過剰とお手軽を自在に行き来する、英国おもしろ音楽最重要キーマンSteve Beresford。49 Americans、General Strike、Portsmouth Sinfonia... |
自ら立ち上げた劇団NOISEを媒体として、演劇、音楽、ビデオアート、ラジオ、エッセイといったマルチメディアを結ぶパフォーマンスを繰り広げ、2000年に44歳で... |
『音声体操』なるコンセプトをもとに制作されている発表年数不明(80年代)の作品。シンセや打楽器を用いた程良くよじれたミニマルなトラックに、音声遊びと云うか... |
『時計じかけのオレンジ』で大成功を収めたStanley KubrickとWendy Carlosが再び手を組んだ、80年のゴシックホラー金字塔『The Shining』のサウンドトラック集。... |