NEW ARRIVAL |
フリージャズの文脈から大きく逸れた宛先不明の拡張実験に取り組み続ける、スウェーデン生まれの孤高の即興演奏家/詩人Sven-Åke Johansson。Alexander... |
AMMやThe Scratch Orchestraといった英国実験音楽最前衛のグループで活動した後、政治・階級闘争としての音楽活動を表明、81年に今も暗殺説が囁かれる謎の轢き逃げ事故死を... |
フルクサスやアクショニズムとも縁の深い美術と音楽の境界線の住人A.R. Penck。自前ペイントと自前フリージャズの抱き合わせ私家版シリーズ初期の一枚。迷盤揃いのこのシリ... |
フリージャズ、サイケデリックロック、ミニマルミュージック、北欧伝統音楽、バルカン、アラブ、アフリカ、そのほかもろもろ森羅万象呑み込んで、唯一無二の音楽の坩堝を... |
ファンファーレ、シュラガー(ドイツ語圏のご当地歌謡)、フォークミュージック、ロマン主義といった非英米由来の純ヨーロッパ産フォークロアを、フリージャズを通過した感性でざ... |
フィンランド古来のフォークロアを諧謔と誇張に満ちた解釈で再発見したKareliaでの仕事をはじめ、フリージャズの最前衛からフォークロアの深淵まで股に掛ける怪人ぶりで孤高の... |
本家チベット仏教とは異なる発展を遂げたブータン王国の仏教儀式音楽を、米Lyrichordが総力を挙げてまとめ上げた全4巻に及ぶシリーズの72年の第二弾。ブータン仏教の教えを、... |
寄る辺ない衝動を抱える無名の若者達によって結成されたロッテルダム発の街角音楽集団Jozef Kip Quartet。自主制作で500枚のみ制作された78年の作品。歌心滲むずっこけタン... |
街角楽団L'Atelier Populaire De Chansonの76年の作品。作曲は、フリージャズを経た知性と実験成果を大衆のための街角音楽に再構築する痛快企画Intercommunal Free Dance... |
伝統と前衛を横断する韓国の伽倻琴(カヤグム)奏者Hwang Byungki。圧倒的な音楽的想像力を以ってまとめられた全5巻に及ぶ『新しい古典音楽』の中でも、韓国古典音楽界を揺るが... |
ピエロの扮装の街角ジャズ集団Blaguebolleの仕掛け人であり、ヨーロッパ土着のフォークロアとフリージャズの接点を模索するマルセイユ発の即興音楽探求グループGRIMの首謀者で... |
ヴィオラの他、チャランゴ、シタール、カリンバといった世界各地の民族楽器を自在に操り、アフロブラジルの混交と回帰の旅路を地球スケールの有機的ミクスチャーサウン... |
Swami Kriya Ramanandaなるフルート奏者が残したヨガ修練のためのマインドトリップミュージック。チェロとフルートのしっとりと降り積もっていくような抑制された演奏に、遠〜く... |
一旦収束したかに見えたNYのフリージャズに、めらめらと青白く光る鬼火のような冷たい炎を灯したロフトムーヴメント最右翼の即興トリオ、The Revolutionary Ensembleの... |
労働歌からマーチ、サーカス、クレズマー、ワルツ、キャバレー、大道芸、演劇、フリージャズがごった混ぜになった宴会エンターテイメントを繰り広げた大衆派アヴァンギャルド... |
雪を踏みしめるような足音、近づいてくるハープの調べ、重々しい軋みをあげて開く扉…。そんなイマジネイティブな導入部の演出で一気にいにしえの風景に引き込むこのレコ... |
HeldonとTerry RileyとSun Raがいっぺんにやってきたようなド級のサイキックミニマル作品を残したIlitchのThierry Mullerとは互いの作品に参加し合う仲のフリークアウト詩人... |
フリージャズの伝道師となって渡仏したAlan Silvaがパリで旗揚げした伝説的即興集団Celestrial Communication Orchestraにも参加したサックス奏者Mike Ellisとダブルベース奏者... |
世界でも稀に見る創造的音楽シーンからPekka AiraksinenやErkki Kurenniemiといった異才を輩出し、その後も世界の電子音楽の潮流を先導し続けている電子音楽大国フィンラン... |
先祖を表すと云う巨大な人型の木彫りホーンを演奏するヤバい写真(画像右)にまずド肝を抜かれる、Ocora初期の67年に発表されたコンゴ民主共和国の民族音楽集。象牙をくり抜いたホ... |