NEW ARRIVAL |
RimarimbaやLeven Signsを育んだ英国発の宅録地下シーンから現れたBerbel Nobodius。正体は、このシーンの仕掛け人であるTerry Burrowsと共にPush-Button Pleasureとして活動し... |
妄想宇宙を舞台にした神話スケールのメルヘンサーガに基づく膨大な電子音楽作品の数々を生み出した、スウェーデン電子音楽界のオンリーワン男。50年代に遡る電子... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
実験音楽の到達点を大雑把に踏み越えている音響編集の技に、ドぎついパロディーセンスと誇大宇宙妄想が反応した特殊グルーヴの数々を生み出した、不世出のディスコマッド... |
『E.T.』に続け〜って感じで84年に制作され、カタロニア語でローカル放送されたという、宇宙からやってきた謎生物のKui(見た目もなんとなくET)が主人公のスペイン産SFファミ... |
上質のポップセンスにミニマリズムやアンビエントの響きの作法を取り込み、数多のイタロサウンドとは一線を引く高次元ポップミュージックを生み出したナポリ発のグループ... |
カリオンミュージックの巨匠として知られる他、舞台や映画の為の作曲も残しているリトアニアの作曲家Giedrius Kuprevičius。80年代にかけて率いたエレクトログ... |
ロシア極東アムール川流域に住む先住民族ナナイ族のスター歌手、Kola Beldy。タイガの森と精霊信仰が育んだ北方先住民の民族的アイデンティティに、80年代ソ連全土を席巻したプレ... |
Klaus SchulzeやClusterの文脈から登場したドイツ人電子音楽…ではなくて、正体はNY地下ディスコ最右翼Liquid Liquidの特殊打楽器奏者Dennis Young。昨今の発掘リリースによって、... |
まったり濃厚なメロウアロマを放つ上質のムードミュージックを多く残したイタリアの作曲家、Il Guardiano Del FaroことFederico Monti Arduini。その作品の中で時折覗かせてい... |
むき出しの電気の煌めきに乗せて陶然と歌い上げる狂気の電子サイケ怪盤『Elektron Kukeso』(71年)で一部に知られるスウェーデンが生んだ異形のポップシンガーHans Edle... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
旧チェコスロヴァキアで活躍したシンセイサイザー奏者Alojz Boudaの80年の作品。人畜無害のコズミックライブラリーと見せかけておいて、かなりマッドな荒技連発の際物。共産デ... |
まったり濃厚なメロウアロマを放つ上質のムードミュージックを多く残したイタリアの作曲家、Il Guardiano Del FaroことFederico Monti Arduini。その作品の中で時折覗かせ... |
ノルウェーの作曲家/プロデューサーAlf Emil EikがHarvestに残した79年作。ディープなプログレリスナーにはシンフォニックロックの隠れた良作として一部で知られた存在でしたが... |
むきだしの電気と特濃のファンクネスが酸化反応した初期の天然どサイケファンク路線から、意味不明のおかずがてんこ盛りのエラーディスコ期を経て、最後はそんなこんなを軽く... |
70年代末〜80年代狂騒のNYでArthur Russellらと共にシーンを股に掛け、Robert Ashleyら最前衛の実験音楽シーンと下町のクラブシーンを繋いじゃったサックス奏者Peter... |
Petr DvorakとPavel Ruzickaの二人のマルチ奏者によって70年代の旧チェコスロバキアで結成された先駆的なディスコユニットOrganization Recording of Music... |
ボローニャやミラノといった80年代イタリアの都市部で同時多発的に興ったアートパンクショックの波に乗って現れ、イタロ、ディスコ、ジャズ、ミニマリズムの他、コミッ... |
ありとあらゆる音楽が流入し世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカ諸国の中でも、在来音楽と西欧由来音楽の最も過激かつ大雑把な交配を生み出したアフロビ... |