NEW ARRIVAL |
オランダ地下音楽シーンでHoneymoon Productionとしても活動するBrunnenことFreek Kinkelaar。93年に215部限定でリリースした作品。ぼんやり浮遊する綿菓子みたいな電子音... |
Crammed DiscsやLes Disques Du Crepusculeといった名物レーベルを拠点に発展したベネルクス三国発の耽美ミニマルシーンを最もディープに体現したバンドのひとつMecanoの最初... |
猟奇とメランコリーの端境に住まうお馴染みの錯乱乙女代表Danielle Dax。愛すべき脱線にんげんKarl Blakeとの宅録脱線パンクLemon Kittens解散後の83年に発表した大名盤。のちの... |
シカゴ下町の創造力みなぎる音楽的土壌をもりもり感じさせる一枚。正体は電子音担当のSterling Smithとドラムス担当のJohn Mazの二人組Conveniens。86年に自主レーベルから発表した... |
数多のNDW勢とは一線を画するプレテクノ感覚をいち早く体現していたケルンの電子音楽家Matthias Becker。EMAK名義による作品が知られますが、その実験的な側面を抽出培養した別動ユ... |
地球外風情まんてんの音響スペクタクルを生み出したDeutsch Nepalでの活動で知られるスウェーデンのパフォーマーPeter Anderssonが、活動の最初期から続けているシンセウェイヴユニット... |
浮世の習いとは別の次元で生まれたような音楽を当店では端境の音楽と呼んでいますが、これはそんな端境の音楽の経典的コンピレーション『SNX 〜明日のポピュラー音楽の昆虫学〜』... |
旧チェコスロヴァキアで活躍したシンセイサイザー奏者Alojz Boudaの80年の作品。人畜無害のコズミックライブラリーと見せかけておいて、かなりマッドな荒技連発の際物。共産デ... |
YMO結成前夜の細野晴臣が横尾忠則とのインド旅行で得た霊感をもとに創り上げた78年の脳内サウンドスケープ作品。この作品で初めて音楽にコンピュターを導入。プレテクノ感覚... |
このイマジネイティヴな音響風景を呼び起こす映像的表現法が高じて、映画やヴィデオアートの分野でも活躍するFrancesco PaladinoとPier Luigi Andreoniの両名によって... |
フランスで活躍した職業作曲家の中ではJanko Nilovicに次ぐ存在のグルーヴ職人Yan TreggeことEdouard Scotto(本名)。ギミックだらけのグルーヴワークスを取ってみても電子... |
現在はスイスに移り住み、人畜無害な商業ポップミュージックの制作に励んでいるイギリス生まれの音楽家Michal Turtle。83年に自宅で録音され、Shoutなるポストパンク系... |
KlimpereiのChristophe Petchanatzが、活動初期に率いた宅録バンド二種。面を分ける形で収録されている80年代のカセ... |
Laszlo Hortobagyiらの先鋭的なアプローチとはまた異なる視点で、ハンガリー古来のフォークロアに新たな解釈を吹き込む異才Karoly Cserepes。音響派フォークバンドVizonto... |
音楽が全身から溢れだして暴発寸前の『テノク・サカナ』期の坂田明が中心となって、神谷重徳、千野秀一、小川美潮らと半分冗談で結成した何でもありの脱線音楽グループ... |
音楽が全身から溢れだして暴発寸前の『テノク・サカナ』期の坂田明が中心となって、神谷重徳、千野秀一、小川美潮らと半分冗談で結成された何でもありの脱線音楽グループ... |
NDW風のおちゃらけテクノビートに旧ソ共産党最高指導者ブルジネフの演説をミックスした『Breschnew Rap』が地下シーンでヒットとなったドイツのマルチメディアパフォーマ... |
KlimpereiやThe Dead Goldfish Ensembleといった、浮世の習いとは無縁の端境の宅録実験音楽家たちを『New Hippies』と銘打った名コンピシリーズで紹介したベルギーのレーベルRed... |
映像と音響で埋め尽くす知覚の全方位挑発パフォーマンスで知られる、サンフランシスコの鬼才マルチメディアアーティストNaut Humon。その実験の原動力となったのが、... |
ミラノやボローニャを爆心地に拡がった80年代伊産アートパンクショックに、アドリア海に面したチェルヴィアから呼応した謎の五人組Do-Po。シンセパンク探求者には... |