NEW ARRIVAL |
Giles Elbazをはじめ国内外の良質フォークミュージックをフォローする傍ら、世界各国に赴き現地の民族音楽を同時に紹介した良質レーベルDisques Alvares。そんな国境を越えていく... |
NYのフリージャズに青白く燃え上がる鬼火のような冷たい炎を灯したロフトムーヴメント。その最末期の魔窟に咲いた徒花Amy Sheffer。最前衛をぶっちぎっていた... |
お隣りカタルーニャと同様に、フランコ体制下で厳しい弾圧を受けたバレンシア。その解放エネルギーは、カタルーニャに引けを取らない急進的で個性豊かな音楽を生み出しま... |
Pietro Grossiと共に初期コンピューターミュージックの創生に携わった作曲家Albert Mayrに師事したダブルベース/ビオラ奏者Guido Bresaola。バンダ調のずっこけブラスにダダ... |
バロック音楽とジャズのとんでもなくスリリングな交配グルーヴを生み出したBaroque Jazz Trioのチェロ奏者Jean-Charles Capon、同じくSaravah周辺からColette MagnyやU... |
Jean-Francois Gaelと共に古代と未来がいっぺんにやってきたような謎音楽集団Sonorhcを立ち上げるギター奏者Philippe Gumplowiczと打楽器奏者Youval Micenmacherを中心に... |
南欧オクシタニアの急進的なフォークグループの中でも、土着のものに宿るある種の滑稽さを丸裸にしちゃうユーモアも備えたグループRiga Raga。Rosina De Peiraの自主レーベル... |
ポストフリーの模索から、南仏〜地中海におけるフォークロア復権の動きに接続された極めて創造的なシーンの興隆にも関与していくサックス奏者André Jaume。コルシカ島... |
電子音楽家Vangelis Katsoulisや錯乱乙女Lena Platonosとの、電子音響と歌を結びつけたエキセントリックな実験歌謡から、地中海由来の古楽〜伝統音楽の復興活動、さらに欧州最前... |
伝統的な音楽が心や魂にあたえる効能を研究し続ける民族音楽学者でもあるオーストリアのマルチ奏者Gerhard Lipold。自身の操るケルトハープを中心に、ダブルベース、サッ... |
打楽器の演奏を電気回路内で再構築したBruno Spoerriとの実験作で知られるスイスのReto Weberと、Albert Mangelsdorffとも共演するガーナ出身のNana Twum Nketiaという異能... |
ヴィオラの他、チャランゴ、シタール、カリンバといった世界各地の民族楽器を自在に操り、アフロブラジルの混交と回帰の旅路を地球スケールの有機的ミクスチャーサウン... |
フランスのダブルベース奏者Joelle Leandre。Barre Phillips、George Lewis、Ernst Reijseger、Irene Schweizer... |
KGBが睨みをきかせる80年代初頭のソビエトで、電子音楽とヴィデオアートを融合した知覚的なパフォーマンスを繰り広げたという鬼才電子音楽家Mikhail Chekalin。84年から88年の... |
ダブルベース奏者Banz Oester、打楽器奏者Gilbert Paeffgen、ギター奏者Vincent Vonlanthenという、現在のスイスの即興音楽シーンでも異彩を放っている三名が活動最初期に結成... |
現在も世界各地の音楽を統合・更新し続ける巨匠作曲家Armand Amar。活動初期に結成したアンサンブルNyssa Musiqueの85年の自主リリース盤。ムビラ、タブラ、マリンバ... |
ボローニャで結成されたNuove Esperienze di Eresia Musicale(異端的な新しい音楽体験?)略してNEEM。イタリア地下音楽の前線拠点のひとつMateriali Sonoriに残された79年... |
サックスとクラリネットのほか、尺八や法竹も操るフィンランドの即興演奏家/作曲家Jone Takamäki(ex Krakatau)。同じく世界各地のフォークロアを見渡す越境的視... |
Raoul Bjorkenheimとの轟音秘境フリーミュージックグループKrakatauを結成するフィンランドのサックス奏者 Jone Takamakiを中心に、北欧のEmbryoことPiirpaukeにも参加したダブルベース奏者... |
Nando CarneiroやFernando Falcaoら、次世代の優れた音響派フォークスを次々に紹介したEgberto Gismontiの自主レーベル、Carmoに残されたGrupo Papaventoの84年の作品。オーボエ、... |