NEW ARRIVAL |
ジャケからして良くないわけがないソビエト末期のあだ花。環境音や電子音響を過剰に駆使したパラノイアックなサウンド、めくるめく展開する音響劇仕立ての迷宮... |
初期Stormy Sixに参加した後、脳内辺境の最果てへの旅に擬えた宅録スケールの音響実験に取り組み、持ち前の歌心、無国籍的なエスノ志向、サイケの余熱などが反応した想... |
80年代宅録実験の最前線から発表されたコンピの中で、The Dead Goldfish EnsembleやKlimpereiといった端境の住人たちと並んでその名を見掛ける正体不明のカナダ産ホームレコ... |
『人間解剖島 ドクター・ブッチャー』というタイトルで日本でもVHS発売された、Marino Girolami監督の80年の低予算ゾンビゴアフィルム『Zombie Holocaust』... |
John Galeなる人物によって、広告やテレビ番組の為の業務用音楽出版として60年代後半に創設され、業界ヒット作を含む数々の名作ライブラリーを残したStudio G。そんな... |
カラカスに設立した自身のレーベルUraniun Recordsを拠点に、仮想異郷への旅に擬えた電子音響実験を繰り広げ、神秘と近未来幻想のニッポンをモチーフにしたイマジナリ... |
GRMやIRCAMといったフランスの電子音響研究機関で働いたのち、音楽ロボット工学の応用研究に取り組み、身体の動き、光、音響が相互に作用する『Synchoros』なる謎... |
70年代クラウトロック血脈の巨匠シンセシストとして知られますが、そんな電子音響づかいに、ある時はバリの音風景を重ねたり、またある時はカントリーロッカーを起... |
童謡や童話を基にした20作品もの自作の音楽教材を発表しているフランスの幼児教育者Marie-Claude Clerval教授。これもちびっ子の音楽教材として制作された80年代の作品。... |
70年代からロック解体の最前線で活動していたブレシア発のグループAMGを前身として、Confusional Quartetなどを輩出した80年代の先鋭的なアートパンクショックに... |
革命に伴ってフレッシュな感性を持つ音楽家が続々と頭角を現し、空前の開花期を迎えていた90年のプラハインディシーンで結成されたグループThe Ecstasy Of... |
傲慢な妻を性欲暴走リモコンで色情攻めにする変態男の復讐を描いた85年のピンクスリラー映画(?)のサントラ盤。電子工学エンジニアから作曲家に転身し、テレビ/映画業界で成... |
Ulrich Rützelによって81年にハンブルクで設立され、実験室を飛び出したコンピューターミュージックのその後の展開に多大な影響を与える革新的なリリースを展開... |
メンバーそれぞれが、吸血鬼、死神、狼男、ゾンビ、ミイラの姿に扮した、やたらと手の込んだイタリア発のオカルトメタルバンドDeath SS最初期のメンバー(死神役)であり... |
The Stellar WorkshopやGalaxyといった匿名でもエレクトロライブラリーの名作を残している無名の作曲家Gaston Borreani。『深海の夢』と題した、電子音響で辿るイ... |
誇大妄想的な終末救済信仰と独自の脳科学実験から、『Psy Music』なる常軌を逸した音楽セラピーを編み出し、80年代〜90年代にかけて自主レーベルKatinis Records... |
Fernando Arrabalとの倒錯カーニバル『Bilder Des Ruhmes』('76)に始まり、Holywax recordsからの再発盤が音楽探求者の間で絶賛されている『Masada』('77)、そ... |
カラカスに設立した自身のレーベルUraniun Recordsを拠点に、仮想異郷への旅に擬えた電子音響実験を繰り広げ、神秘と近未来幻想のニッポンをモチーフにしたイマジナリ... |
電子音楽進化史の歪みに現れた宇宙人的存在Conrad Schnitzler。残された膨大なオーディオライブラリーの検証が進められており、今後もあっ... |
国を挙げた国民の体力増進志向と、連邦全土を席巻していたエレクトロポップ〜ディスコの大流行が結びつく形で登場した旧ソ名産の... |